障害の特徴を活した職人育成で
正当に評価される場をつくる


ジョッゴ株式会社
代表取締役社長
高橋 亮彦

JOGGO

JOGGOとは

  • “障害者”としてしか働けない就労問題の解決を目指す。
  • 精神疾患を持った人を「職人」として育成する。
  • 障害にかかわらず正当に評価される社会へ。

 

SOCIAL IMPACT

バングラデシュの革製品の生産工場でJOGGOの製品を作る直接雇用者数と、その直接雇用者の家族数をソーシャルインパクトとしています。
(2017年度からは、精神疾患を持った人の雇用問題解決にシフトしています。職人として雇用し育成することで「安定した収入」と「必要な配慮のある労働環境」を提供できるため、工場で働く職人数をソーシャルインパクトとします)

SOCIAL BUSINESS

どんな社会問題を解決するか

“障害者”としてしか働けない就労問題

障害者就労の今の常識でのゴールは『長く働き続けること』です。そもそも継続して働くこと以上を求めておらず、障害者は健常者と同じ土俵(評価や待遇など)で働けていない現状があります。

特に精神障害を持つ方の就労率はわずか1.1%である上に、雇用されている障害者は低い給与水準で働いているのです。能力やスキルがあっても、「単純な業務内容」と「低い給与水準」という労働条件はほとんど変わりません。
これらの問題の一番の要因は、企業側が障害者を健常者と同じように戦力としてみていないことにあります。

どうやってアプローチするか

精神疾患を持った人を「職人」として育成する

ギフトシーンに特化したカスタムオーダー革製品の自社ブランドを展開しています。自社で生産から販売まで一貫して行うため、既製品と変わらない価格、かつ国内に拠点を持つことで納期の短縮も実現できます。

私たちは2017年8月に久米川ファクトリーを設立し、精神疾患を持った人を迎え入れました。精神疾患を持つ人の中には、すごく細かなところに気がつく特性を持っている方が多く、革職人として活かせると考えました。革製品の製造には様々な工程があるので、一人一人の得意なことを見極め、それを生かして育成することができます。(現在はバングラデシュの自社工場と二つの拠点を持つことで生産数を調整し、生産過剰は防ぐことができています。)

精神疾患を持った人を「職人」として育成する

この事業が目指す未来

障害にかかわらず正当に評価される社会

革小物の製造・販売を通じて、革職人としてのスキルを身につけてもらいながら、全社員を正当に評価する会社を創っていきます。労働意欲があるにも関わらず、差別的扱いをされたり、給料が上がらなかったり、失業してしまった人たちを雇用し、一人前の職人として育成。能力に応じて昇給も可能な体制を構築します。

障害者雇用のロールモデルとなって広く認知されることで、障害を抱えていても健常者同様に会社の戦力として働くことができて、正当に評価されることが当たり前になる社会を目指します。

障害にかかわらず正当に評価される社会

STORIES

「病気のことをオープンにして働けるようになりました」

前職でパワハラを受け、うつ病を患ってしまいました。応募時には「うつ病への偏見で採用されないのでは」という怖さがありましたが、JOGGOは私のすべてを受け入れてくれて、自分らしく働けています。病気のことをオープンにして働ける環境があるからこそ、今は毎日が充実しています。(日本工場/A・Mさん)

「仕事を通じて自分に自信がつきました」

精神障害があり、健常者の方のように働くことは難しいと思っていました。しかし、JOGGOでは一人ひとりの障害に対して、必要な配慮をしていただけるので、非常に働きやすく、継続して働けています。障害者という理由で正当に評価されないこともありませんので、日々成長することが出来る環境だと思います。少しずつですが、症状も改善し、仕事を通じて自分に自信を持つことが出来ました。(日本工場/T・Hさん)

この事業を創った
事業家

ジョッゴ株式会社
社長

高橋 亮彦

2014年に大学を卒業、新卒でボーダレス・ジャパンに入社。BORDERLESS FACTORY事業の新規立ち上げを担当し、JOGGO事業に異動。マーケティング統括や戦略立案担当を経て、2017年3月にジョッゴ株式会社の代表取締役社長に就任。
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JOGGOの
メンバー

渡辺 健太郎
事業開発
なぜこの仕事をするか?
世界から貧困を無くしたい。世界中のすべての人がうまれた環境に関わらず自分の目指したい未来を描け、行動できる世の中にしていくため!
中富 紗穂
事業開発
なぜこの仕事をするか?
一人でも多くの人を、一つでも多くの社会問題を解決する。ボーダレスならその未来を創ることができると信じています。ビジネスを通してすべての人が『生きることに前向きになれる社会づくり』を実現します。
井関 真大
事業開発
なぜこの仕事をするか?
心からやりがいを感じれる仕事を増やしていき、生き生きとした社会を創るためにこの仕事をしています。バディとしてBorderless Japanの事業を拡大していくことで、それを実現していきます。
市川 加奈
工場長
なぜこの仕事をするか?
障害を持つ人や貧困状態にある人達の、働きたいという想いを実現する雇用の場をつくりたい。そして、働くことで得られる楽しさや達成感、自己肯定感を、彼らが持てるような仕組みを作りたいと思っています。
松本佳奈
Webマーケター
なぜこの仕事をするか?
誰でも頑張ることを楽しめる社会づくりをしたいです。そのためにマーケティング分野において、様々な事業での問題に対する解決策を見出し、解決できる人材になりたいと思っています。
野上晶
Webデザイナー
なぜこの仕事をするか?
子どもを産んでも働く、それを当たり前の選択肢にしたい。世界中どこでも女性であることがハンデにならない社会づくりを実現するために、まず、自分が成果を出していきます。
山口 麻衣香
事業開発
なぜこの仕事をするか?
子どもたちが、みんな当たり前に夢をもち、それを叶えることができる世界をつくりたいです。そのためにも、ここで一人でも多くの人の貧困を解決していきます。

受賞歴・メディア掲載

 

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