本当に
世界を
良くするためには

税引後利益の10%を拠出し、新しい事業の創業資金に。出資を受けた事業も同じく、創業後は拠出する側にまわる。
次の挑戦をみんなで支えていく「恩送り」の資金循環で、グループ一丸となって新たなソーシャルビジネスの誕生を支えています。

社会性と経済性の両立に徹底的にこだわった、独自の事業づくりのメソッドに基づいて、事業を設計。
立ち上げ後も、各ステップごとの伴走体制で、最速で黒字化を実現し、社会インパクトの拡大へとつなげていきます。

社会課題の最前線に立ち、各事業とともに挑むのがグループ横断の専門チームです。
プロフェッショナルの叡智を結集し、スピード感を持った事業運営を実施しています。

ほかにも、各事業代表が所属する委員会制度を運用しています。 グループ経営委員会・ファウンデーション委員会・HR委員会に分かれ、グループ全体の方針や運営について議論し、実行しています。多様な視点と経験を生かしながら、成功も失敗も、経験としてグループ全体にノウハウと蓄積され、次の挑戦へとつながっていく仕組みがあります。

月に一度、全フェローが集まって、事業を超えて集いお互いのノウハウを共有し合います。
それぞれのフィールドで得た知識・経験を分かち合うことで、単独では実現できないノウハウの蓄積と事業成長を実現します。

一人で出せるアイデアには限界があります。「アイデアに詰まった」という時に一人で悩まず、仲間にいつでも相談できる仕組みです。
ヘルプを出した仲間がいたら、みんなでアイデアを出し合う。とてもシンプルですが、壁を突破するために非常に効果的なアプローチです。

多くのソーシャルベンチャーがグループに集うからこそ生まれる、コレクティブインパクト。その一つが、フェロー企業同士のコラボレーションです。
プロジェクトの共同実施や顧客の相互送客など、つながりから生まれる様々な連携があります。

グループに集う各社は、それぞれにたくさんのつながりを持っています。自治体や企業、有識者、専門家とのネットワークなど、各社が培ってきた関係資産をお互いに活かしあうことで、より良い社会づくりを共に実現していきます。

ビジネスによるアプローチでは解決できない、または時間がかかりすぎる社会課題に対しても、私たちはアプローチしていきます。各社利益の10%を拠出し、ボーダレスファウンデーションを運営。さまざまな啓発や支援など非営利活動を行います。

社会起業家と社会活動家の「二足の草鞋」を履き、自社の事業領域に捉われず、広い視野をもってよい社会づくりを実践していきます。

ボーダレスファウンデーションについて

さまざまなソーシャルビジネスの実践者を通して得た知見を次世代教育につなげること、そして社会に希望をつくる仲間を育むことはグループに集う私たちのもう一つの使命と考えています。

学校関係の方はこちらをご覧ください

グループに関するさまざまな意思決定は、「社長会」によって行われます。
すべての事業代表が参加する社長会では、各自が等しく一票をもって意思決定に参加します。新しい事業へのチャレンジも、社長会での事業プラン発表により行われます。

世界中にいる事業代表が年に一度集まり、Face To Faceで話し合う合宿「世界会議」を開催しています。

お互いの状況報告やノウハウ共有に加え、グループの仕組みをみんなで議論し合いながら毎年ブラッシュアップしています。社会を共創する仕組みを共につくり、仲間のつながりを実感し深めていく。それが世界会議です。