世界中の子ども達が国籍を持ち
夢を追いかけられる社会へ

SOCIAL BUSINESS

SOCIAL IMPACT

  1. FLOW 01 母国での貧困が原因で、マレーシアへ避難しているフィリピン人不法移民がいる
  2. FLOW 02 不法滞在のため国籍を取得できない子どもたちは、学校にも通えず隠れて暮らしている
  3. FLOW 03 母国フィリピンでの雇用をつくり、家族で帰国してもらう
  4. FLOW 04 親は継続的に働き貧困から抜け出せるよう、子どもは国籍取得後に学校に通えるよう、サポートする

SOCIAL IMPACT

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この事業を創った
事業家

アノテーションサポート株式会社
共同代表

河内 将弘

1994年1月生まれ。早稲田大学卒業後、新卒として(株)ボーダレス・ジャパンへ入社。
ボーダレスグループのピープルポート(株)にて、約2年間パソコン整備士として日本に来た難民の人達とともに働く。その後ハチドリ電力事業にて、約1年間システムエンジニアとして働いた後、2021年8月にアノテーションサポート株式会社を創設。
無国籍問題解決への志は、学生時代の教育支援ボランティアで訪れたマレーシアでの実体験がきっかけ。大学時の活動仲間である白石とともに、現在代表を務める。
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社会起業家


この事業を創った
事業家

アノテーションサポート株式会社
共同代表

白石 達郎

1997年生まれ、東京都羽村市出身。大学1年時に参加した学生ボランティアを通してマレーシアで起きている無国籍問題を知る。
無国籍が故に、将来の夢を諦めなければいけない。そんな社会への憤りを胸に単身マレーシアに渡る。
無国籍の子供が通うボランティアスクールで1年間先生を務めるも、ボランティアでは根本的な問題を変えられないことを知る。
帰国後、同年に開始したボーダレスアカデミーの一期生となる。作り上げたプランを実行するため、餅屋を開業するもコロナで休業。
同時に自身の実力不足を認識し、2020年ボーダレス・ジャパンに新卒で入社、同年に開始したRISEプログラムの一期生となる。
RISE終了後、2021年7月に河内と共にアノテーションサポート株式会社を創業。
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ANOSUPO(アノサポ)アノテーション専門サービス

ANOSUPO(アノサポ)アノテーション専門サービス

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    SOCIAL BUSINESS

    どんな社会問題を解決するか

    マレーシアで生活している無国籍の子どもの問題

    母国における貧困により、生きるためにマレーシアへ渡るフィリピン人がいます。彼らは、生活はできても「不法移民状態」。そのため子どもが産まれても行政に出生届を提出できず、結果無国籍に。国籍や正式な在留資格を持たない彼らは学校に通えず、人目を避けて村の中で生活しています。彼らの本音は「子どものことを思うと母国フィリピンへ帰りたい」とのこと。ただ、帰国できない理由は仕事がないからでした。

    マレーシアで生活している無国籍の子どもの問題

    どうやってアプローチするか

    アノテーションサービス

    無国籍状態の子を持つ親を雇用し、高品質でリーズナブルなアノテーション業務の代行サービスを、AI開発会社に提供します。母国フィリピンに、家族で帰国してもらい、親は自社での育成を通じてプロのアノテーション作業員として働けるよう、子どもは国籍取得手続きにより学校に通えるようサポートします。
    ※アノテーション:機械学習のAIシステムに学習させるための対象データを作成すること

    アノテーションサービス

    この事業が目指す未来

    世界から無国籍をなくしたい

    世界には約1,200万人の国籍を持たない人がいると言われています。彼らに共通しているのは「選択できる権利や自由」がないこと。そのため10歳前後の子どもたちでさえ、すでに将来の夢を諦め、生きるために生活しています。そんな不公平な社会を、「努力すれば夢を追いかけられる」ふつうの社会に変えていきます。

    技能実習生が『日本に来てよかった』と思える社会に

    PICK UP

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