便利な暮らしを追求してきた結果、自然と暮らしのつながりが見えなくなっている。そのことで、環境に対し具体的に何をしていいかわかない人も増加しています。現在、日本の家庭から廃棄されている生ごみは年間約1000万トン。約90%もの水分を含む生ごみは焼却され、多くのエネルギーを浪費し、CO2を排出していています。資源を捨てる一方通行の暮らしが、枯渇資源であるリンの回収もできなくなるなど持続可能を阻んでいる。また、生ごみを捨てるために多くの人がビニール袋を必要としているためマイバッグ運動の頭打ち、プラ削減のスピードも遅くしています。
都会で手軽にできるコンポストで持続可能なエコロジー習慣を提供。 オシャレな商品と、長年の実践に基づいたサポートで伴走する安心設計で継続を支援。生ごみを循環できるLFCコンポストで段階的に地域で循環する仕組みを展開していきます。
多くの人が資源循環へ参加するために、普段の暮らしと自然の繋がりを感じられる体験や、生ごみが栄養であり、美味しい野菜ができるという価値観を届ける。だれもが参加しやすい資源循環のための商品やサービスを開発、体験価値を届け「捨てない暮らし」を拡げることで、台所を起点とした食循環をつくる。
VISION