LFCコンポストが「ソーシャルプロダクツ・アワード2021」自由テーマにて優秀賞を受賞

ローカルフードサイクリング株式会社(本社:福岡県福岡市東区、代表取締役:平由以子)の「LFCコンポスト」が、一般社団法人ソーシャルプロダクツ普及推進協会(所在地:東京都中央区、会長:江口泰広)が主催する「ソーシャルプロダクツ・アワード2021」において、優秀賞を受賞いたしました。

「LFCコンポスト」は、代表の平が元代表理事を務めたNPO法人循環生活研究所立ち上げ時から20年以上のコンポストの基材研究・人材育成を通して蓄積されたノウハウから生まれた、都市型コンポスト。2020年1月にスタートしたサービスは現在8,000名を超えるユーザーに栄養循環の実感と価値を届ける役割を果たしています。

ソーシャルプロダクツ・アワードは、ソーシャルプロダクツ※の普及・推進を通して、持続可能な社会を実現することを目的にした、日本で初めての、そして唯一の表彰制度です。

※ソーシャルプロダクツとは、エコ(環境配慮)やオーガニック、フェアトレード、寄付つき、地域や伝統に根差したものなど、人や地球にやさしい商品・サービスの総称で、購入者がより良い社会づくりに関する行動や団体とつながることができるものをいいます。

審査員評価

コンポスト(生ごみの堆肥化)を身近で楽しいライフスタイルとして位置づけた功績は、極めて大きい。バッグでそのままガーデニングができる商品設計はユニークなだけでなく、持ち運びやすさや、シンプルでオシャレなデザインもかね備える。また、初心者でも安心してコンポストにデビューできる心づかいが好印象。HPや説明書における丁寧な解説はもちろん、「LINE(ライン)」で無料相談の窓口も開設している。生活者参加型のコミュニティづくり(ガーデニング部、アンバサダー養成講座など)も積極的に展開しており、今後の事業発展を後押しするだろう。環境問題に触れる良質なキッカケを提案し続ける同社の取り組みから、目が離せない。

LFCコンポストについて

ローカルフードサイクリング株式会社で開発製造販売をおこなう、都市型コンポスト。従来のコンポストを都市部で使用するには「匂い」と「虫」の発生が課題となる。LFCコンポストは長年の研究開発を経て、「匂い」を抑える基材配合と、「虫」の侵入を防ぐファスナーで課題にアプローチし、都市部で生ごみを捨てない暮らしを実現している。
ベランダでもできるコンパクトなサイズ感と、コンポストに関する疑問質問がコンポストアドバイザー(NPO法人循環生活研究所認定資格)に無料で相談できるLINEサポートが、コンポスト導入へのハードルを下げ、購入者のうち初めてコンポストをする割合は約8割にまで及ぶ。

ローカルフードサイクリング株式会社

栄養循環の実感と価値を届けるをミッションとし、コンポストの開発・製造・販売・サポートを一気通貫で提供する。福岡を拠点として2020年1月よりサービスを開始、2020年12月からはフランスでも販売開始。
コンポストの意義や暮らしを伝道するLFCコンポストアンバサダーなどの人材育成、できた堆肥の使い道を提供するコミュニティコンポストの運営なども手がける。

会社名:ローカルフードサイクリング株式会社
代表取締役:平 由以子
設立:2019年10月3日
WEB:https://lfc-compost.jp/

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