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Okaraokara inc, 代表 崎濱 花鈴

わたしのHOPE
地域の課題を 地域の希望に変えていく

資本がある人や力がある人のみが社会を変えるのではなく、誰もが目の前の困っている人や身近な課題にアクションを起こせる社会へ。地域の課題を地域の希望へ変えていく事を通して、やさしさの循環を生み出すことを目指しています。

HISTORY

これまでの歩み

  • 23

    ボーダレス・ジャパンに新卒入社

    大学卒業後、新卒起業家採用にてボーダレス・ジャパンに入社

  • 23

    新規事業立ち上げ

    革製品OEM事業「ボーダレスファクトリー」立ち上げ

  • 24

    別事業へ異動

    クラウドファンディング「For Good」へ異動

  • 24

    Okaraokara Iinc,を立ち上げ

    学生時代から取り組んできた、沖縄県の島豆腐から出る副産物「おから」のロス問題を解決するための活動を新規事業としてスタート。 おからを活用した代替肉の製造・販売を通して沖縄県内の資源循環を目指す。

わたしの物語 わたしの物語

01

どうしてボーダレスに?

おからのロス問題について教えてくださった沖縄県の島豆腐屋さん

沖縄県で生まれ育ち、ひとり親家庭という自身の家庭環境による選択肢の少なさや、沖縄県外との機会の差に違和感を覚え、生まれ育った環境による機会の不均等について学ぶため大学で社会学を専攻しました。

大学で参加したソーシャルビジネスコンテストをきっかけに、沖縄のお豆腐屋さんが抱えるおからのロス問題に出会い、目の前の人のためにできることを必死で考える中で自分でも社会に何かアクションを起こせることに気づきました。

そこから、これからの人生を困っている人を助けることや構造上の不利益を被っている人たちの課題解決のため、そして自分と同じように社会に対して無力感を感じている人たちが自分でも社会に貢献できるんだと気づける仕組みをつくるために使おうと決めました。

たぐっさんの著書からボーダレス・ジャパンの存在を知り、社会を良くする志のあるすべての人にチャンスがあるという仕組みに惹かれ、ボーダレス・ジャパンへのジョインを決意しました。

02

今の仕事のやりがいは?

クラウドファンディングFor Goodは、社会を良くするソーシャルグッドなアクションだけを掲載しており、社会にアクションを起こしたい方がはじめの一歩を踏み出しやすい仕組みを目指しています。

私はキュレーターとしてクラウドファンディングに挑戦する方に伴走し、その方のプロジェクトがより社会に広まっていくよう課題を見出しアドバイスなどをさせていただいています。

課題やそれに対するアクションを浮き彫りにし、社会へ啓蒙していくジャーナリズムの側面もあり、とてもやりがいを感じています。

また、社会をより良くしていく素敵なプロジェクトがたくさんの共感を集め、カタチになっていく過程に関われることも本当に嬉しく思っています。

「自分のプロジェクトに共感してくれて嬉しかった」 「初めてのクラウドファンディングで不安でいっぱいだったけれど、崎濱さんが伴走してくれて安心して進められた」 などの感謝のお声をいただくことも、喜びにつながっています。

クラウドファンディングFor Goodのメンバー

03

次のチャレンジは?

今後はクラウドファンディングForGoodで社会をより良くしていくアクションの伴走者として活動を続けつつ、自身でもおからのロス問題を解決し、市民が社会貢献に参加できる仕組みづくりを目指して新規事業のプランニングに取り組んでいきます。

どちらの取り組みでも一貫してやっていきたいことは、「自分は社会にとってなんのインパクトも生み出せないのではないか」「社会を良くする活動は、元々資本や力のある人が取り組むことなのではないか」と考える人たちが、「自分でも社会をより良くするために貢献できるんだ」と気付くことができる仕組みを作っていくことです。

一人の権力者ではなく、市民一人ひとりの小さな貢献や、目の前の人を助けたいという気持ちが社会を変えていけるということを実現していきたいと考えています。

これから立ち上げたい事業としては、消費を通して市民がフードロスやプラスチック問題、貧困問題にアクションできるような取り組みを考えています。

ロスになっているおからから生まれたアイスクリームと食べられるスプーン

MEDIA / AWARD

メディア出演・受賞歴

PROFILE

崎濱 花鈴

沖縄県出身。1999年生まれ。
大学生時代に参加したビジネスコンテストをきっかけに沖縄県の島豆腐から生まれるおからのロス問題に出会い、解決に向けて商品開発を行っている。
2022年4月に新卒起業家採用にて株式会社ボーダレス・ジャパンに入社し、革製品OEM事業の立ち上げに参画後、クラウドファンディングFor Goodに異動。現在はキュレーターとしてクラウドファンディング実行者の伴走を行いながら新規事業プランニングに取り組んでいる。

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