ジョッゴ 商品開発、プロダクトデザイナー 佐々木 海知

わたしのHOPE
循環する ものづくり

常に飽きられないため新しいものを作り続ける今の仕組みに疑問を持っています。持続可能性の高い素材や受注生産で、無駄のない循環するものづくりが当たり前になっていけば良いなと考えます。

HISTORY

これまでの歩み

  • 18

    専門学校桑沢デザイン研究所入学

    プロダクトデザインの基礎を学び、ものと関わる仕事への憧れが高まる。

  • 20

    JOGGOとの出会い

    誕生日にサプライズでJOGGOの財布をもらい、ドキドキする。

  • 22

    ハタチの時に感じたドキドキを、より多くの人に広めたいと思いJOGGOに入社

わたしの物語 わたしの物語

01

どうしてボーダレスに?

彼女からのプレゼントでJOGGOの財布をもらったのがきっかけでした。自分を思って選んでくれたお財布の話を嬉しそうにする彼女のその姿から、こんな素敵な商品が作れる会社があるのかと思ったことを覚えています。

そこから2年ほど過ぎ、就職先も決まって学校を卒業する間際のタイミングで彼女から、JOGGOがデザイナーの求人を行なっていることを教えてもらいました。

専門学校での生活からデザイナーになるのはやめようと思っていたのですが、思い入れのある会社だったことと、心の奥では夢を諦めきれていなかったこと。また自分がプレゼントをもらったあの時の気持ちを、デザイナーとしてより多くの人に届けたい!そんな思いが抑えられず、決まっていた就職先に断りを入れ、JOGGOの門をたたきました。

ドキドキした財布

02

今の仕事のやりがいは?

自分の作った商品を買ってくださった方から、買ってよかったです!プレゼントをしてとても喜んでもらえました!とお声をいただくこと。

工場でメンバーと

バングラデシュの工場へ出張に行くことが度々あるのですが、回数を重ねる毎に工場のみんなと仲良くなっていけること。心を開いてくれているなと感じること。 商品開発での出張のためサンプルチームとの絡みが多く、言葉や文化の壁から職人たちと頻繁に衝突することもあるのですが、それでもサンプルが完成した時の達成感からそんなことは忘れてお互い喜びあえる瞬間は何にも変え難いものがあります。

もうこっち住んじゃいなよ!と言ってくれるのも、笑いながら一緒にご飯を食べるのも、言葉は伝わらなくても愛感じてます。

メンバーと一緒に踊る

03

次のチャレンジは?

「感動でつながりを」

感動が生まれる瞬間は世の中に溢れています。

でも多くの人は積んだ経験と共に感動を感じにくくなり、悪意のある言葉や行動の方が心に深く居残り続けることがある。経験のある方もいらっしゃるかもしれません。

毎日楽しくしていこうとは言わないですが、ちょっとした時や大事な時の感動の場面のおせっかいをしていきたいのです。

MEDIA / AWARD

メディア出演・受賞歴

PROFILE

佐々木 海知

1998年生まれ、東京都出身。
専門学校桑沢デザイン研究所卒業後、新卒でジョッゴ株式会社に入社。
商品開発担当として、財布やカバンやサンダル、花など幅広いものづくりを行なっている。
皮革以外の素材も取り入れ、ジャンルを超えた商品開発にも挑戦中。

わたしが働く会社