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小さな森の学童 代表 戸倉 恵利香

わたしのHOPE
子どもが自分らしく 生きられる社会を

子どもたちのちょっとした変化に気づける大人がいる、子どもたちがちょっとしたことを話せる人がいる、子どもが自分らしく生きる力を身につける。この3つがあれば子どもの精神疾患は"予防"できると思っています。

HISTORY

これまでの歩み

  • 22

    大学卒、不動産ディベロッパーの会社に就職

    まずはビジネスを学ぼう、と入社。

  • 24

    セブ島現地のNGOで活動開始

    教育支援事業、子どもの第3の場づくりの作り方を学ぶため現地NGOに

  • 25

    学童保育運営会社に就職

    学童保育の仕組み、運営を学ぶべく就職。2年間施設責任者を担当。学童保育の仕組み、運営を学ぶべく就職。2年間施設責任者を担当。

  • 27

    ボーダレスジャパンに参画、小さな森の学童設立

わたしの物語 わたしの物語

01

なぜ会社を立ち上げたのか?

年々増加する子どもの精神疾患を予防するためには、子どもたちの様子をしっかり見守れる「第3の居場所」が必要だと考え、学童保育という仕組みにたどり着きました。

子どもたちが長時間過ごす学童は、自由な取り組みができ、家庭ともしっかり連携が取れることが理想。ですが現状の学童保育の仕組みは、待機児童を減らすべく、大人数の子どもを少人数の大人で見守る仕組みになっているのが現状です。

とても可能性がある”居場所”なのに、現在の仕組みや制度上では子どもたちとしっかり向き合い切ることができない状況に葛藤を感じました。ひとりひとりをしっかり見守り、子どもたちが自分らしく生きる力を身につけられる場を作りたいと考え、自分で学童を作ることにしました。

一軒家のおうちで運営しています

02

今の仕事の喜びは?

子どもたち自身が、自分の本当に好きなこと、やりたいことを見つけられた時。 時間を忘れ、好きなことに夢中で取り組んでいる時。 頑張り屋さんな子どもたちが、思いっきりリラックスしている時。

保護者の方から 「こんな一面があったなんて知らなかった!」 「こんなことが得意だとは思わなかった!」 と言っていただいた時にも喜びを感じます(^^)

一軒家のおうちで運営しています

03

次のチャレンジは?

・子どもたちひとりひとりをしっかり見守ることができる

・子どもたちのやりたいことを思いっきりやらせてあげられる

・子どもたちが”自分らしく生きる力をつける”ためのサポートができる

・保護者の方や地域の方としっかり連携が取れる

この「地域密着少人数制学童保育」をモデル化し、他地域にも展開していくことを目標としています。

また、さまざまな状況の家庭にある子に気軽に足を運んでもらえるよう、奨学制度を確立することも目指しています。

一軒家のおうちで運営しています

MEDIA / AWARD

メディア出演・受賞歴

PROFILE

戸倉 恵利香

1993年大阪生まれ、関西学院大学卒業。9歳の頃に摂食障害になった経験から「子どもたちが自分らしく生きられる社会」を作ることが人生のテーマに。
主に子どもの第3の居場所づくりを志し、さまざまな場づくりの現場で経験を積むが、ビジネスと持続可能性の納得いくバランスに悩む。納得いくものを自分で作ろうと思っていた際にボーダレスジャパンを知り2021年ジョイン。同年7月に小さな森の学童設立。

わたしが働く会社