ボーダレス・ジャパン 新卒採用 加藤 千穂
他者との比較ではなく「ありのままの自分」で価値を発揮できる世界。強みや違いが尊重され、支え補い合うことで個とチームが共に成長していく。そんな温かく力強い循環のある社会を目指しています。
HISTORY
これまでの歩み
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20才
ウエディングプランナー
大好きな業界へ。100組以上の結婚式を担当。
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24才
インターンシップ・旅
オーストラリアやカナダへ。友人を通じて貧困問題に深い関心を抱く。
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25才
ボーダレス・ジャパン入社
ビジネスレザーファクトリーの店舗開発を担う。特に採用領域に関心を持ち、後半は専任で人事を担当。
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35才
異動
ボーダレス・ジャパンのHRチームへ。
01
どうしてボーダレスに?
トロントに住んでいた際に、ベネズエラ人の友人ができました。その時に聞かされたベネズエラの現状は、政治的・経済的混乱により犯罪発生率が非常に高く、家の前でものが盗まれたり、人が攫われたり、殺されたりするのが当たり前だったそうです。
彼が「トロントに来てから本当に幸せだ!なぜなら、一人で星を見て外を歩けるからね。」と言っていたことに衝撃を覚えた私は、帰国してからは貧困問題に向き合える仕事がしたいと強く思うようになりました。
そんな時に知った”ソーシャルビジネス”という言葉。
やっている会社を一目見てみようと飛び込んだのは、「ビジネスレザーファクトリー」の販売アルバイトでした。静岡県の実家から、飛行機で一度も降り立ったことのない福岡へたった2日の催事のためだけに行きました。
大赤字のアルバイトでしたが、そこで出会った人たちの熱量に衝撃を受け、翌日にはボーダレスへ入社することを決め、翌月には福岡に移住をしました。
02
今の仕事の喜びは?
喜びややりがいは数多ありますが、忘れられないのはビジネスレザーファクトリー時代に、バングラデシュを訪れた時のこと。
ものすごいスコールが降った後のはずなのに、鋪装もされていないぐちゃぐちゃの道で、工場の仲間たちが花道を作って私たちが来るのを待ってくれていた瞬間を、今でも鮮明に覚えています。
彼らと心を一つにして事業ができること、実際に顔をみてこれからのビジョンに想いを馳せられること、言葉にできないくらいの幸せが溢れ出てきて、出だしから涙が止まりませんでした
。商品を作る様子も見学しましたがそれはもう「圧巻」。寸分の狂いもなく名刺入れを作ってくれたことは忘れられない思い出です。
03
次のチャレンジは?
HRというボジションを超えて挑む人の背中を押し、火を灯せる存在でありたいと思っています。同時に、苦しい局面にいる人の声に耳を傾け、寄り添いながら伴走できる人でありたいです。
私にとって、『チーム』というものはエネルギーそのものです。ボーダレスが個ではなく「郡で挑む」ことにふさわしい場をつくり、誰かの挑戦が連鎖していくような共創を生み出したいと考えています。
また採用という枠を越えて、「人生の問いに向き合う場」や、人が自分の可能性を超えていく「タレント開花の瞬間」を生み出すこと。互いの力が増幅しあうチームを科学すること。それらを経て結果的に信じられないほど強みが開花する組織をつくりたいと思っています。
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