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27卒向け1dayインターン
podcast

ボーダレスのこれから PODCASTを聞く

生物多様性保全と
人間活動の両立を実現する

COMPANY
株式会社Wildlife Ventures
ISSUE
人と野生動物の軋轢

SWITH
TO
HOPE

野生動物の命と 人間の暮らしが 相反している社会

野生動物と人間の生活が どちらも犠牲にせずに 両立する社会

SOCIAL
ISSUE

野生動物の命と人間の暮らしが相反する選択肢になっている社会

世界的な人口増加と経済開発の進行により、野生動物の生息地と人間の生活圏が重なり合い、
両者の軋轢は各地で深刻化しています。

ケニアでは、ゾウが農地に侵入し作物を荒らす被害が後を絶たず、
時には住民が負傷したり、命を落とす悲劇も起きています。

一方で、報復としてゾウが捕殺されるケースも多く、
その連鎖が個体数の減少という保全上の大きな課題を引き起こしています。


OUR
APPROACH

野生動物の保全と人間の生活どちらも犠牲にせずに両立する社会

私たちはケニア・マサイマラ地域を拠点に、ゾウがハチを本能的に忌避する習性を活かした
「養蜂箱フェンス」の導入を進めています。

集落や農地の周囲に養蜂箱を連結して設置することで、住民の身体的負担が少なく、
かつ持続的な効果をもってゾウの侵入を防ぐ仕組みです。

さらに、フェンスとして機能するだけでなく、
そこで得られるハチミツの販売を通じて地域住民の収入向上にもつながり、
生物多様性保全と地域住民の暮らしの安定を同時に実現するソーシャルビジネスモデルとして展開しています。

STEP OF
SOCIAL IMPACT
  • 01

    ゾウが農地に侵入し、作物や住民に被害が出る

  • 02

    養蜂箱フェンスによって、ゾウの侵入を予防

  • 03

    被害が減り、住民の生活が守られ、ゾウの個体数も回復へ

SOCIAL
IMPACT

今年のソーシャルインパクト(2024年度)

設置した養蜂箱フェンスの総長
50 m
VISION

生物多様性保全と
人間活動の両立を実現する

ただ野生動物を守るだけではなく、
ただ人間の暮らしを支えるだけでもない。

私たちが目指すのは、地域住民と野生動物が持続的に共に生きられる仕組みを、
ビジネスという手段で社会に実装することです。

だからこそ、自然と人間、どちらの営みも損なうことなく支え合える、
新しい共生のかたちを現場から創り、社会に広げていきます。

この事業の代表

代表

株式会社Wildlife Ventures

野生動物と人間の共生を目指す上で、双方を巻き込みながら課題を解決すること、そしてその仕組みを持続的に維持することが重要だと考えています。

アフリカのケニアで生じているゾウと人間の軋轢を養蜂箱フェンスを用いて解決する事業を第一歩として、野生動物と人間が共生する社会を実現していきます。

会社概要

会社名
株式会社Wildlife Ventures
代表取締役
赤石旺之
事業開始時期
2024年12月
資本金
250万円
従業員数
2名
所在地
東京都新宿区市谷田町2-17 八重洲市谷ビル10F
事業内容
地域住民と野生のゾウの軋轢を解決する養蜂事業

公式サイト