地方では、修学や就職などで人口が流出し、次の時代を担っていく世代が抜けたままで少子高齢化が進んでいます。
人口減少による税収減や、地域経済の縮小に伴い、自治体サービスや医療、商店や飲食店などのまちの機能も衰退し「住みにくい地域」が増えていきます。
人が住まなくなると、地域は荒れ、伝統や文化も失われてしまいます。魅力と多様性に溢れる、日本の地方を次の世代につなげていきたい。消滅する可能性がある、地方の人口減少問題に取り組んでいきます。
自治体との連携をしながら、移住支援窓口の運営受託をしています。
地方移住をするためには、魅力的な仕事がないと難しいもの。地方企業の求人を掘り起こし職業紹介や、創業の機会づくり、テレワークの推進など様々な就労機会の提供を行なっています。
里山の中や、海の近く、自分の「お気に入りの場所」を持っている人は多いと思います。好きな場所で暮らしながら、仕事ができる。自分たちらしく、働き、遊び、食べ、育み・・・。そんな生活の場を、仕事の多い都会だけでなく、地方へも移すことができたら。地方で暮らすという選択肢が当たり前になるための、社会のトレンドづくりとまちづくりを行なっています。
VISION