座右の銘
情熱で生きる
なぜこの仕事をするか
より良い地球を次世代へ継承するため
わたしの履歴書
1979年11月生まれ
小さい頃は女の子に良く間違われる容姿をしていてよくからかわれていた。
12歳の時父親を亡くしパートをかけもつ偉大な母親に育てられる。中学では野球部に入り部長を務め情熱を野球にぶつけていた。
高校生になると人生の師匠より、海であそべないやつが丘でいきがってもおとこじゃねえ。
と言われサーフィンを始める。
サーフィン、登山、キャンプ、虫取りなど自然の中で遊び自然からの恩恵と地球の偉大さを体感しながら成長し、サーフボード片手に世界を回った。
多くの美しい海や山々と出会うと同時に、世界中で人間が開発などを通して自然を減らした現実、汚いゴミの山、プラスチックなどで死んでしまう動植物を目の当たりしてもやもやが年々大きくなっていった。
偉大な母に救われながらも金がない、学歴もない、自分自身勉強もしない若者であった自分は企業には相手にされず友人や先輩などのつてで土木作業員や重量鳶などをして生計をたてていた。
多くの良い先輩のおかげで関わった仕事はすべて頑張れたし学びも多くあった。
また大手外資系企業に就職できた後は社会の一員として情熱を注ぐことを学び、たたき上げでマネジメントの階段を登った。2つの大きな企業でマネジメントを経験したことによって更なる大きな学びを得ることができた。
尊敬できなかった社会自体も自分の限界を自分で決めていたことに気づかされたし、自分が成長することで仕事を通して関わった人たちにポジティブな影響を与えることができることを知った。
また自分のパフォーマンスが悪いことで関わる多くに人たちに、ネガティブな影響を与えてしまうことも同時に知り責任の重さも多く学んだ。
同時にもやもやは消えず定期的にバックパックサーファーとして世界に出向いたり、ボランティアを通して恵まれない子供たちと接し続けていた。人々が目の前の利益に執着し、弱者は淘汰され、地球が段々破壊されていく現実を見ながら何かしたいけど無力で何もできない自分がい続けた。
実際多くの人はきれいな自然は大好きだし、家族や友人に想いも強い、困っている人がいたら行動するかは別にしても何とかしてあげたいと想う。
それでも現代社会の大きなうねりは相変わらず弱者を淘汰し、自然破壊は止まらない、そんな中多くの人が活動していて小さな芽をいろいろなところで育んでいる。
大企業でやりがいを感じつつもそんなSmallプレーヤーたちに会うといつも自分も、と心の片隅で思っていたそんなある日ボーダレスジャパンを旧友から紹介されて衝撃が走った。株式会社でビジネスを営んでいるのに目的や熱が100%良い社会、地球を目指す企業であった。
田口氏のTEDトーク
は心に刺さり、一念発起し、現在至る。
都会の人は環境問題やりたいんじゃないの?貧困問題なの?と疑問を投げかけるが、そもそも環境問題と社会問題のルーツは同じものであり、分けて考える意味が自分にはわからない。
ボーダレスジャパンに限らず、誰かのために、何かのために命を使う人々、団体、会社が成功することを切に願うし、自身の事業はもちろんのこと、できる範囲で応援していきます。