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HUB & STOCK 代表 豊田 訓平

わたしのHOPE
資源循環の 文化を創る

モノづくりの根源的な楽しさから繋がる、建築資源を大切にしていこうと自然に思える世界

HISTORY

これまでの歩み

  • 22

    新卒で大手ゼネコン設計部に入所

    建築業界の実務を学ぶ

  • 27

    インテリアデザイン事務所へ転職

    意匠・構造・内装をトータルコーディネートできるようになる

  • 30

    HUB & STOCK株式会社を設立

    デザイナーではなく建築資材ロス問題を解決しようと起業する

わたしの物語 わたしの物語

01

なぜ会社を立ち上げたのか?

将来的にデザイナーとして独立するため、まずは経験を積もうと考え、新卒で大手ゼネコン設計部に入所しましたが、実務のなかで現場へ足を運ぶと、ひとつの建物を造るだけでも大量の資材が使われていることにあらためて気が付きました。

建築物は一品生産なので材料は少し多めに発注する慣習がありますが、結局余ってしまうものも多いのが実状。

今までは捨てるしか選択肢が無かったので、その余剰建材を再流通させる仕組みが世の中に必要だと思いHUB & STOCKを設立しました。

02

今の仕事の喜びは?

今まで捨てられるはずだった建材たちがHUB & STOCKにはたくさんあります。 それらを一緒に選び新たな空間で活かしながら、有効活用されている事例がたくさん生まれていると、この仕事をしていて良かったなと感じます。

03

次のチャレンジは?

現在年間数百トンペースで資源を循環させていますが、建築資材ロスは少なくても年間40万トン以上存在すると言われており、本当の意味での解決にはまだ道半ばです。しかし事業を進めていく中で賛同者や物量が飛躍的に伸びている実感や手ごたえもあるのも事実。

もちろんHUB & STOCK1社では「建築資材ロス問題」を解決することは不可能なので、業界のみなさんを繋ぐHUBのような存在となり、建築資材再流通のインフラとして機能するように社会実装していきたいと思っています。

MEDIA / AWARD

メディア出演・受賞歴

PROFILE

豊田 訓平

千葉県出身 / 一級建築士
新卒でゼネコン設計部へ入所。意匠設計・構造設計合わせて200を超えるプロジェクトを経験。実務の中で、建設が環境に大きな負荷をかけていることを肌で感じる。スクラップアンドビルドの精神を変えて行きたいと動き出すも、ひとりの設計者では変えられない問題だという大きな壁を前に挫折。その後デザイン事務所へ転職し、商業施設の設計を手掛ける。そこでも大量の建材が廃棄されている現実を目の当たりにして、改めて建設業界を「もっと」サスティナブルに変えなくてはならないという使命を抱き、当事業を立ち上げる。

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