ローカルフードサイクリング 生産管理・出荷管理 内藤 迅

わたしのHOPE
人類も地球の一部だと 実感できる社会の実現

限りある資源を使い利便性と快適性を追求する社会から、日本の里山文化のような人と自然が調和した社会を目指す。昔ながらの生活に逆戻りするという話ではなく、人が自然愛を取り戻し本質的に豊かな生活を目指す人が溢れる社会を実現する。

HISTORY

これまでの歩み

  • 19

    ライフスタイルアクセント株式会社_参画

    学生インターンとして営業、販売等々の業務に従事

  • 20

    ライフスタイルアクセント株式会社_入社

    生産管理、店頭接客販売等の業務に従事→2019年に退社

  • 23

    さとのば大学創立プロジェクト_参画

    日本の地域を旅する大学の創立計画にプロボノとして従事(休職中)

  • 24

    G'sアカデミー_入学

    ITスキルの習得を目的に入学(休職中)

  • 24

    ローカルフードサイクリング株式会社_入社

わたしの物語 わたしの物語

01

どうしてボーダレスに?

畑に設置したミツバチの巣に、分蜂した群を入れている様子。

社会問題の解決に取り組んだのち、環境問題の解決への取り組みの方が優先順位が高いと判断し現在に至ります。

経緯としては、家庭科が好きで服飾専門学校に入学し、楽しい学生生活を送っていた折、研修旅行で目にした一流縫製工場の工場長の、なんとも言えない悲しげな表情を目にしたのがきっかけで、ファッション業界の負の側面を知ることとなったのが始まりです。

学生時代、毎日洋裁の課題に追われながら楽しく過ごしていた様子。

大量生産大量消費が常態化した業界が生む生産者への非人道的なしわ寄せの実態をしり、その問題をどうにか打開したいという想いを抱いてライフスタイルアクセント株式会社に入社しました。

同社で4年間働く中で、環境問題への危機的な意識がより高まり、田舎で生まれ育って小さい頃から自然が好きだったこともあり、自分にとって解決すべきだと感じる優先順位が社会問題から環境問題へとシフトしていきました。そんな中で現LFCとのご縁があり入社しました。

研修旅行でみた縫製工場の様子

02

今の仕事のやりがいは?

現在は商品の生産から出荷までの一連の業務を担当しています。

客観的に見ればあまり人目に付くことのない裏方業務ですし、日々同じような業務の連続だと捉える人もいるかと思います。

ですが、LFCコンポストを日々たくさん出荷をすることが、イコールそれだけ多くの人がコンポストを使用し、CO2を削減し、食の循環を実現し、分解者である微生物や虫の重要性の理解を普及するという、多方面のソーシャルインパクトに直結している感覚が強くあります。

HOPEにもあげた「人類も美しい地球環境の一部だと実感できる社会の実現」という目標と自分の行動に矛盾がないという実感が日々の喜びです。また業務外でも生き物や自然に触れる機会が増えたことも喜びの一つです。

秋に社内メンバーとその家族で開催された芋掘りの様子

03

次のチャレンジは?

現在の生産管理や出荷管理はもちろん、そのほかビジネスに関わる専門的な知識やスキルを習得していきたいです。

新卒から2社続けてベンチャーということもあり、何かの業務に特化したスペシャリストの上司から専門的・経験的なノウハウを伝授してもらうといった機会が少ない環境にいました。

今後も自主的に計画、行動して自己研鑽を積んでいきたいと考えています。

MEDIA / AWARD

メディア出演・受賞歴

PROFILE

内藤 迅

1995年生まれ、京都府亀岡市出身。
文化服装学院卒業後、ライフスタイルアクセント株式会社入社。営業、生産管理、店頭接客販売等を経て、ローカルフードサイクリング株式会社へ転職。現在は商品の生産管理・出荷管理を担当。

わたしが働く会社