座右の銘
"Know Thyself(汝自身を知れ)” by Socrates(ソクラテス)
なぜこの仕事をするか
「バングラデシュの貧困問題や様々な社会問題を解決する」、これが私の夢。ここバングラデシュには、仕事をしたいけれど仕事がなく、飢え死にする人達が山のようにいます。一刻も早くバングラデシュ工場を成長させて、バングラデシュ全土の貧しい人達を雇用します。さらに2015年から、路上で暮らすストリートチルドレンや貧しい家庭の子供たちが、教育を受けて夢を持ち成長していけるように”シェルター事業”もはじめます。私の人生をかけてこうしたビジネスを世界中に展開していきます。
わたしの履歴書
バングラデシュのダッカ大学を卒業後、一人で日本に留学。
その後、日本語学校に通い卒業後は専門学校でITを2年間学びました。
学びたらず千葉大学で研究生としてさらに勉強しました。
縁があって2011年、ボーダレス・ジャパンへ入社。
入社後すぐに中村さんと一緒にバングラデシュへ飛び、
貧困を解決するにはどういう事業が良いのかを1年をかけて調査しました。
ママの雇用を作るための養蜂事業。
豊富なココナッツを活かしたココナッツオイル事業。
小麦農家を助けるためのパン販売事業。
木を使った雑貨事業。
などなど。
色々な事業を検討した結果、2013年に行き着いたのが『本革工場』。
バングラデシュの特徴でもある「アジアで最も安い人件費」×「豊富でリーズナブルな牛革資源」といった強みを
活かして世界でも戦える事業を作ることに決めました。
もちろん当時は、本革商品を作る技術を持っていなかったので、
東京にある老舗の本革メーカーで修行をさせてもらい技術を習得。
その後すぐにバングラデシュへ渡り、工場を設立しました。
数名で始めた工場も現在(2015年1月時点)では、100名を超える工場になっています。
今月中には、アパレル工場も併設してさらなる成長を目指していきます。