AMOMA ブランド戦略/新商品開発 宮元 永実

わたしのHOPE
全ての人が自分の生き たい未来を選択できる

生まれた環境、性差による機会損失をなくすことが私にとって大事なテーマです。どんな人でも「ありたい姿や夢を当たり前に目指せる社会づくり」のために、自分のスキルを磨いていきたいなと思ってます。

HISTORY

これまでの歩み

  • 22

    新卒で(株)博報堂プロダクツCM部(旧称)入社

    食品・車・化粧品・アパレルなど多業種の広告制作を担当。2人目の出産を機に、移住・転職を決断

  • 30

    AMOMA入社〜楽天・amazon等モール運用を担当

    商品ページやメルマガのクリエイティブ改善と、広告設計・SEO対策などを実地で学ぶ

  • 30

    本店サイト改善・広告企画運用を担当

    新規顧客増加による事業インパクトの大きさを実感。オンオフ両軸での認知拡大の重要性を意識する

  • 31

    認知拡大・新規獲得のための全体戦略策定と施策管理を担当

    中長期的な事業成長に向けて、他社にない独自価値とそれを体現するアウトプットが必要となる

  • 32

    ブランド戦略・コミュニケーション設計・新商品開発に着手

わたしの物語 わたしの物語

01

どうしてボーダレスに?

AMOMAメンバーのほとんどがママ。成長意欲が高く、お互いの状況を尊重し合える素敵な仲間たちです。

中学の頃に映像業界を志し、大学で映像制作を学んだ後、広告会社に就職。その後8年にわたり、TV-CMを中心とした広告制作に携わってきました。

1つの仕事で時に100名を越える関係者と連携しながら、企画から納品に至る全工程の進行・予算・クオリティ管理を担っていく中で、汲み取り、伝え、落とし込み、何があっても完遂させる推進力が身についたと感じています。

大好きな仕事ではあったものの、育児との両立は想定以上に難しく生活が破綻しかけたこともあり、第二子の妊娠中に福岡への移住を決意。自分の生き方とキャリアプランを考える中で、偶然にもボーダレスを見聞きする機会が何度も重なり、興味を持ったのがきっかけです。

初めこそ「社会問題の解決は自分には荷が重いかも」と思っていましたが、AMOMAを紹介され説明を受ける中で、自分自身が妊娠・出産を機に抱えていた悩みの解決をもって、ミャンマーの農家さんの貧困解決につなげられる意義の大きさにワクワクが止まりませんでした。

また事業リサーチをしていく中で、広告LP・SNS・本店サイトを含めたモールでの表現など、まずはクリエイティブの部分で自分の培ってきたスキルを活かせるのではと思い、入社を決意しました。

02

今の仕事のやりがいは?

入社後はクリエイティブ改善も含めたマーケティング業務を中心に担当してきました。事業構造と顧客を徹底的に理解することから始まり、課題抽出と仮説検証を繰り返す。その積み重ねの中で、マーケティングとは何たるやというのを日々学んでいます。

担当領域が変わるたびに自分のスキルを横にも縦にも伸ばせることや、ノウハウ共有をはじめ知見を惜しみなく他者に還元していくボーダレスの風土に成長を後押ししてもらえることなど、素晴らしい環境の中で仕事ができているなと感じています。

どの業務を担当するにあたっても共通して得られる喜びとしては「生活(=人生)の大部分を占める仕事を通して、確実に誰かの役に立てる」それに尽きると思います。

その反面、責任やプレッシャーも感じますが、マーケッターとして成長し続ける原動力に変えて頑張っています。 同時に、ママとしての経験がそのまま仕事に活きてくるため、家族との日々の生活をより大事に過ごすよう心がけています。

ママとしての視点とマーケッターとしての知見を行ったり来たりしながら、自分の全てを、誰かのもっといい未来のために使い続けることの喜びは、入社以来1日も消えることはありません。

コロナや軍事デモの影響で直接会うことが難しいため、オンラインMTGで彼らの生活状況や原料の様子などを共有しています。

03

次のチャレンジは?

まずは、AMOMAの事業成長。それにより収入拡大、生活安定につながるミャンマー農家さんを1世帯でも多く増やしていくことが喫緊の課題です。

その先に、出稼ぎに出ることなく家族が一緒に暮らせたり、毎日安心して過ごせる家を建てたり、彼らの子供たちが教育を受けられるようになるなど、生活だけでなく人生を変えるくらいのインパクトを創出したいと思っています。

そのためにブランド戦略を通して「授乳期を過ぎても、長くママに必要とされるブランド」へとAMOMAを進化させるべく、ママたちの悩みや不安を解消しつづけられる仕組みの再構築と商品開発を、併行してトライしています。

そして個人的に今後も積極的に関わっていきたい事としては、性差による役割分担や機会損失、生まれた国や環境による貧困・教育格差がない社会の実現につながる事業。

誰もが自分のありたい姿やなりたい姿を当たり前に夢見て目指せる社会であってほしいし、違いや個性を認め合って、応援し合える社会であってほしい。

もっとこうだったらいいのにと思うことに対して、その未来を作る当事者の1人として立ち上がれるよう、自分のスキルを磨いていきたいと思っています。

ミャンマーのこどもたち。彼らが安心して毎日を過ごし、自分の将来を自分で選択できるよう、インパクト拡大に向けて頑張っていきたいと思います。

MEDIA / AWARD

メディア出演・受賞歴

PROFILE

宮元 永実

1990年東京生まれ。
立教大学を卒業後、(株)博報堂プロダクツCM制作事業本部(旧称)に入社。プロダクションマネージャー/プロデューサーとして、映像・グラフィックなどの広告制作に携わる。
2020年に家族で福岡へ移住し、同年11月にAMOMA入社。販売モールの企画運用・広告運用・新規集客戦略を担当後、現在に至る。
プライベートではやんちゃ盛りな2人兄弟のママとして、仕事と子育ての両立に日々奮闘中。

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