For Good キュレーター・カスタマーロイヤリティ 米田 耕太郎

アフリカで生じている野生動物と人間の共存に関する課題を、これまでになかった手法を用いて解決していく。
HISTORY
これまでの歩み
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26才
ボーダレス・ジャパンに新卒入社
For Goodの事業立ち上げに関わる
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27才
For Goodに所属
For Goodでキュレーター/カスタマーロイヤリティを担当
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27才
ケニアでの起業にむけて準備中
01
どうしてボーダレスに?

学生時代、海外を旅する中で貧困や教育格差を目の当たりにし、恵まれた境遇で生きてきた人間としてそれらの問題の解決に寄与したいと思うようになりました。
そして、大学の専攻でもあり大好きだった「生物」の分野と、この「国際協力」という2つの要素を両立する道はないかと模索していました。
そこで、野生動物保全とコミュニティ開発を両立するアフリカの取り組み「住民参加型保全」の概念に出会い、休学してアフリカに1年滞在し、アフリカの虜となりました。
帰国後は大学院に進学し、国際NGOや国連の職員としてアフリカに戻る道を模索しましたが、既存の組織の中に自分がやりたいことはないと気づき、自らやりたいことをカタチにできる起業家を志しました。
ボーダレスに入った理由は多くの素晴らしい先輩方と切磋琢磨しながら、自分の理想をカタチにできると感じたからです。
02
今の仕事のやりがいは?
For Goodでは「キュレーター」と「カスタマーロイヤリティ」を担当しています。
「キュレーター」はクラウドファンディングを実施したい実行者に寄り添い、その達成をサポートする仕事。
プロジェクトを実行する実行者の方々と向き合いながら、より多くの共感を集めるプロジェクトにするため、作成・広報などに関してアドバイスや提案をさせていただいています。
「米田さんのアドバイスがあったからプロジェクトを達成できました」と言われたときは、やりがいを感じ嬉しく思います。
「カスタマーロイヤリティ」はサービス全体の満足度を向上させるための仕事。
トラブルなどが生じた際に、その原因特定と解決策の実装まで、出来るだけスピーディーに実施することを心がけています。
自分の仕事がFor Goodのサービス満足度に直結している感覚があり、それが喜びにつながっています。

03
次のチャレンジは?
For Goodで学んだ事業作りのメソッドを、自分のケニアの事業作りに活かしたいと思っています。

僕がケニアで作りたい事業は「ゾウと人間の対立を養蜂という手段を用いて解決する」というもの。
ゾウが現地の畑に入ってきた際に、農家の作物を食べてしまったり、農作物を守ろうとした地域住民を傷つけてしまったり、逆にゾウが怪我を負ったりする状況を、ゾウがハチを怖がることに着目して解消しようとする事業です。
分野や国は全く違いますが、事業作りの基礎・基本は共通していると感じています。For Goodで学んだことをケニアでもしっかり体現してきたいと思います。

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