ユースフェロー2024 受付開始

Tomoshi Bito 事業開発 糸井 明日香

わたしのHOPE
立場の弱い人の声が 聴かれる社会へ

社会問題がなかったことにされず、マイノリティが「社会は変わる」という希望をもって生きられる社会をつくる。マイノリティに寄り添い、積極的に行動をおこす「アライ」を増やす。

HISTORY

これまでの歩み

  • 22

    大学卒業後、ニートを経て学童クラブの非常勤職員へ

    卒業制作に没頭し就活せず卒業。NARUTOを全話見たあたりでニート生活に飽き、学童で働く

  • 23

    ボーダレス・ジャパン入社 For Good事業立ち上げ

    既卒のくせに新卒採用に応募。想いを話しすぎまさかの面接2時間。入社後、新規事業チームへ

  • 23

    Tomoshi Bito(株)入社 法人営業・動画企画等

わたしの物語 わたしの物語

01

どうしてボーダレスに?

先天的にメラニン色素を少ししかつくれない「アルビノ」と呼ばれる遺伝子疾患をもって生まれたため、生まれたときから金髪でした。 私をとりあげた産婦人科の先生は「大当たり~!」と言ったとか(笑)

「大人」という存在に失望したのは、小学2年生の頃です。 男の子たちに囲まれて殴られ、カッターを刺され、誰がどう見てもいじめられていた私を、担任の先生は見て見ぬふり。こんな大人にはなるまいと、教室の隅から先生を睨みました。

しかし、気づけばいつの間にか私自身も、ニュースで社会問題を知ったり、実際に友だちが理不尽な目にあっている時に、何もできない(何かしても結果が伴わない)不甲斐ない大人に……。

弱い立場に置かれている人に心を寄せ、どんなに困難でも何らかのアプローチをとり続ける、「あの頃の私に誇れる私」でありたい。仕事として社会問題に向き合える環境に身を置きたい。

……そう思っていた時、ボーダレスの採用ページを見てここだと思いました。

「応募条件:なんとしてでも解決したい社会問題がある」 「現在、社会問題とされていない問題でもかまいません」 採用ページに並んでいた言葉に、そしてその裏に垣間見える哲学に惹かれました。

署名活動など、成果が出なくとも地道な活動に奔走した学生時代

02

今の仕事のやりがいは?

今は、ショート動画で社会課題をおもしろく・わかりやすく発信する「RICEメディア」で事業開発をしています。

RICEメディアのパーパスは「社会課題の未認知の打破」です。社会課題を扱う情報が届きづらく、認知・共感が広がらない”構造”を変えていくべく、新しいジャーナリズムの形にチャレンジしています。

一番の喜びは、やはり何より多くの方に動画を見ていただけること! RICEメディアを見るようになって社会に関心が湧くようになった、といったコメントをいただくと、本当に嬉しい気持ちになります。

また、取材先や取引先の方にも喜んでいただけた時も、やっていてよかったと強く思える瞬間です。

「社会にいい商品・サービスなのに知られていない」ものは世の中にたくさんあります。誰かのために・何かのためにと頑張っている方々のお手伝いができることは、大きなやりがいだと思っています。

RICEメディア初のオフラインイベントにて、チーム3人で

03

次のチャレンジは?

RICEメディアでは、どんどん面白い企画を世に出し、あらゆるテーマで、たくさんの切り口で、社会課題を広める挑戦を続けたいと思っています。

「RICEメディアがなければ、もしかしたら一生、この社会課題に目を向けることはなかったかもしれない」 ……そんな「出会い」を多くの方に届けることで、よりあたたかでやさしい社会を、みんなで作っていけたら嬉しいです。

また、政治や行政を市民が動かし、あらゆる社会問題がなかったことにされない仕組みづくりを目指して、自身でも新規事業のプランニングに取り組みます。

いま注目しているのは「調査PR」の民主化。まだ知られていない問題を明るみに出す「調査」を、権力や資金のない人でも気軽にできるプラットフォームのようなものを構想できないかと考えています。

最後に、1枚のポスターをご紹介します。 アラン・フレッチャーというイギリスの有名なグラフィックデザイナーが、フランス革命の人権宣言から200年の節目に寄せて制作したものです。

ポスター:https://www.stedelijk.nl/en/collection/84481-alan-fletcher-pentagram-equal-rights

このポスターを仕事や生き方の指針にし、頑張ることができる環境が当たり前ではないということも肝に銘じながら、そして周りのみなさんに頼りながら、必要なことはなんでも、心を込めて全力でやっていきます。

よろしくお願いします!

MEDIA / AWARD

メディア出演・受賞歴

PROFILE

糸井 明日香

1998年生まれ。東京都出身。武蔵大学卒。
「アルビノ」と呼ばれる先天性の遺伝子疾患を持って生まれる。
学生時代は学校内のマイノリティや学費問題に関心を持ち、署名活動などを行う。1年間学童クラブで非常勤として働いたのち、立場の弱い人の声が聴かれる社会をつくりたいと思い、ボーダレス・ジャパンに入社。
クラウドファンディング「For Good」で事業立ち上げを経験後、グループ内でTomoshi Bito(株)へ異動。動画メディア「RICEメディア」にて事業開発を行っている。

わたしが働く会社