ユースフェロー2024 受付開始

ビジネスレザーファクトリー 商品開発 丸尾 千咲

わたしのHOPE
全ての人が生きたい 人生を生きられる社会

関わるひと・動物・環境など、全てが幸せなビジネスが当たり前の社会にすることで、生まれた環境に左右されずそれぞれが「生きたい」を思う人生を生きられる世界を創る

HISTORY

これまでの歩み

  • 22

    ビジネスレザーファクトリーに新卒入社

    「ものの背景まで配慮して消費する消費者をどう増やすか」に関心があり、店舗勤務を選択。

  • 22

    S店舗にて店舗戦略・修理サービス開発を担当

    雇用数をより増やすために「どう売るか」ではなく「何を売るか」に着手する必要があると感じた。

  • 25

    事業開発に異動、催事営業〜運営を担当

    品質管理に携わりたく異動。その時期、販売数を短期で伸ばす必要があったため催事担当に。

  • 25

    商品開発として生産〜品質も関わりながら新商品の開発を行う

わたしの物語 わたしの物語

01

どうしてボーダレスに?

貧困問題解決のためフェアトレード推進活動を行っていた学生時代

「世界には勉強したくてもできない子供たちがいる」この言葉を聞いたのは子供の頃でした。

生まれた国が違うだけで、(多くの子どもたちが嫌いな)勉強すら「したい」のに「できない」という現実があることに衝撃を受けたのを覚えています。

私の育つ環境がそんな彼彼女らより恵まれているのは承知していますが、私自身も生きる中で生まれた環境による差で悔しい思いをしたり、苦しい思いをしている人を見てきました。

決められたかのような運命に一生懸命争おうとする自身の気持ちやその人たちの姿を、勝手ながら「勉強したくてもできない子供たち」の気持ちに重ね、『この世界はこんな世界でいいのか?このままにしたくない』とシンプルにそう思いました。

貧しさは将来の可能性を大きく削いでしまいます。貧困をなくすために何ができるか模索していた時に知ったのが、安い洋服が売られる背後にある労働搾取です。

本来、経済活動=ビジネスとは人間が幸せに生きるためにしている活動なのに、それ自体が貧困を産んでいるのは放って置けない。

しかし逆に、関わるすべての人が幸せなビジネスの形をこの世界で当たり前にできれば貧しい人を減らせるのではないかと考え、ソーシャルビジネスに辿り着きました。

ボーダレスジャパンの中でも私の理想とするビジネスモデル・解決したい貧困課題が一致していたビジネスレザーファクトリーを選びました。

02

今の仕事のやりがいは?

私たちにとって、バングラデシュの自社工場の雇用数を増やすこと、つまり工場への発注量を増やしていくことは大きな目標です。新商品の開発は発注量を伸ばすことにつながるので、それは今の仕事の喜びの一つです。

ただそれだけではなく、社内のみんながより気持ちよく働けるような環境づくりに寄与できることも喜びの一つです。

ビジネスレザーファクトリーでは、お客様の声から新しい商品を作っていく仕組みを採用しています。そのため、お客様の「欲しかった」に応える商品が生まれていきます。

お客様の「欲しい」にぴったりな提案をできることほど嬉しいことはないです。それは、社内のみんなの自信と誇りにつながると信じています。

また、このような商品を作っていけることは、関わるもの全てが幸せなビジネスのあり方を体現していくことにも繋がると思っています。

小売業の仕事というのはどうしても「売らなければ」となりがちです。しかしお客様が欲しくないものを売ることは、ビジネスの理想的なあり方ではないと思っています。

社内のみんなが自信を持って販売できる商品で溢れさせることが、小売の販売の常識を変えていける可能性を秘めていると思っています。

このように、どんな社会にしていきたいか、そこに繋がるように仕事を進めていけることも喜びの一つです。

店長会で店長と共に新色を決定

03

次のチャレンジは?

商品開発も品質管理もバングラデシュの工場のみんなと一緒に仕事をします。

工場で生産チームとして働くみんなは、この工場で働くまでは「働きたくても働けなかった」人たちです。やっと安定した仕事・収入を手にして、彼・彼女らの生活とその子どもたちの人生に希望を持てるようになったという人たちです。

働けることだけでも幸せに思ってくれているみんなですが、私は彼・彼女らに、働くことって面白いんだな!楽しいんだな!と思える機会をたくさん提供して、仕事自体も楽しんでもらえるようにしたいと思っています。

そう思うきっかけをくれたのは彼・彼女ら自身です。 商品開発の過程で、今まで作ったことのない商品を任せた時の、目を輝かせて「どうやったらできるんだろう」と考える姿や、難しいものを一緒に完成させた時の達成感に溢れた笑顔。

工場に技術指導の方を呼んで既存商品を作り直し、見違えるように綺麗になっていく商品の姿を見た時の生産ラインのみんなのキラキラした目。自分たちでも意見を出して商品をもっと良くしてこうとする楽しそうな姿や、それが上手くできた時の嬉しそうな表情。

そんな姿が、この仕事はバングラのみんなのはたらく時間も、より面白いものにしていく可能性を秘めているんだなと気づかせてくれました。そんなみんなへの感謝の気持ちも込めて、ただ新しい商品をつくるだけではなく、彼・彼女らがより一層仕事を楽しめるように精進しています。

バングラデシュ工場のサンプルメンバー

MEDIA / AWARD

メディア出演・受賞歴

PROFILE

丸尾 千咲

1997年生まれ。福岡県出身。
長崎県立大学国際社会学部を卒業後、ビジネスレザーファクトリーに入社。自分たちがソーシャルビジネスをしている企業としてどうあるべきかを常に追求し、店舗勤務時は修理サービスの立ち上げと、資源の無駄に繋がるB品・アウト品を減らすべく、店舗からの商品についてのフィードバックを工場へ直接伝える仕組みを構築。
その視点を活かし、現在は商品開発として、関わる全てが幸せなビジネスの在り方を模索し、体現することを目指している。

わたしが働く会社