ビジネスレザーファクトリー 店舗開発・設計 畔上 拓也
支援する側・支援される側という上下関係ではなく、最高のモノづくりとお客様に喜ばれる最高の販売で「貧困のない社会」をつくる。1店舗増えると、約30名の雇用に繋がります。自社工場の仲間、そしてお客様を増やすために店舗を増やしています。
HISTORY
これまでの歩み
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22才
国連ボランティア計画ウガンダにてインターンシップ
国際協力を仕事にするなら国連だ!とおもい半年間のインターンシップへ参加
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23才
SEOマーケを得意とするWEB広告会社へ新卒入社
貧困は支援では解決できない…とおもい、ビジネススキルをつけて将来起業しようという気持ちに
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24才
ビジネスレザーファクトリー(株)入社
ビジネスで貧困問題を解決している人達がいるんだ!その一員になりたい。
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28才
ボーダレス・ジャパン・ビジネスレザーファクトリー事業部
01
どうしてボーダレスに?
大学時代に国際協力へ関心があり、フィリピンやインドネシア、ウガンダなど開発途上国で支援活動に携わりました。 経験を通して感じた「支援」に対する違和感。新卒でWEB広告会社に入社後も、貧困解決を目的に自己資金を送金していましたが、求め続けられることに限界がありました。
当時はお金やビジネススキルを得て自分が成長すれば世界を変えられる!とも思っていました。
そんな時にボーダレス・ジャパン代表田口のTEDTalkをみて「人生の価値は、何を得るかではなく、何を残すかにある」 という言葉をきき、自分も人生で何か社会に残したいと気持ちになりました。
改めて大学時代に熱を燃やした貧困問題解決に取り組む決心がつき、バングラデシュの貧困問題解決をビジネスで実践している「ビジネスレザーファクトリー」に入社しました。
国連機関でインターンシップをしていた時は役職柄なかなか現地の人の顔が見えにくかったのですが、いまの仕事は毎年現地に渡航して仲間に会えるので「顔のみえる関係性」を通して共に社会づくりが出来ることも決め手の1つです。
02
今の仕事のやりがいは?
店舗開発の仕事をしていて最もハッピーな瞬間は、新店舗のオープン日です。新店舗の準備を一緒にしてきた仲間、新メンバー、商業施設の担当者さんとたくさんのお客様をお迎えし、笑い声でいっぱいのお店をつくる事が大好きです。
自社工場で働くプロの仲間が居てくれて、細部の細かいところまでこだわってモノづくりをしてくれる。 素敵なプロダクトを店舗メンバーが最高の接客でお客様に届けてくれる。
新店舗が増えると、バングラデシュの自社工場への発注数を増やす事が出来るので、さらに多くの職人を仲間に迎えられるようになります。
生まれつき身体障害をもった方や親の居ない若年層、シングルマザーなど他ではなかなか仕事に就けない方を優先的に採用しています。
新店舗が増えると国内の仲間とお客様のファンが増えて、バングラで新たな雇用が増やせる。これが最高の喜びです。
03
次のチャレンジは?
新しいお店をもっと国内に、そして海外にも拡げていき、仲間とお客様のファンを増やしていきたいです。
名刺入れやお財布、バッグなどはたらくシーンの身の回り品を揃えられる本革ブランドは唯一無二だと思っているので、認知を拡大して、誰もが知るブランドへ育てて行きたいです。
バングラデシュでは仲間を雇用するだけではなく、衣食住・教育・医療が整ったコミュニティづくりを通して貧困解決のロールモデルとなる事を目指しています。
その先にはバングラ – 日本の実践をロールモデルとして他国の開発途上国でも牛革のような現地資源を使って雇用を生み出し世界中の貧困問題を解決していきたいです。
生まれた環境を理由にやりたい事を諦めず、誰もが前向きに生きられる社会になりますように。
MEDIA / AWARD
メディア出演・受賞歴
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WEB MEDIA
YOUTURN
(2019.04.03) -
SEMINAR
東洋大学講義「非営利組織論」
東洋大学 / 芦沢ゼミ講義「世界の貧困をなくしたい」
百道中学校 「やりたい仕事を考えよう」
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AWARD
ワールド・ビジョン・ジャパン主催「未来ドラフト2018」グランプリ受賞
(2018)東洋大学 学長賞
(2017)
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