AMOMA 集客・マーケティング 北川 治

わたしのHOPE
誰もが自分の心に正直 に生きられる世の中に

生まれた時より生きやすい世の中を次の世代のために残したい。SNSでの誹謗中傷が代表するように、普段の生活で自分を取り繕っているストレスの捌け口として、第三者への心ない言葉を平気で言えてしまう昨今。皆が皆、普段から自分の心に正直に生きることができ、他人への思いやりや優しさで溢れる世の中を次世代に継承したいです。

HISTORY

これまでの歩み

  • 24

    新卒で(株) リクルート入社

    転職領域サービスのWebマーケターとして主に集客を経験。

  • 31

    カナダのビジネスカレッジ短期留学

    様々なバックグラウンドを持つ同級生との交流で、価値観の広がりを実感。

  • 32

    オンライン教育系企業入社

    Web集客、メディア編集長などを経験。

  • 34

    インターネット広告企業入社

    オーストラリア支社立ち上げ及びタイ支社の事業責任者として、自分の枠を越える経験を積む。

  • 37

    ボーダレス・ジャパン入社

わたしの物語 わたしの物語

01

どうしてボーダレスに?

バンコク赴任時、メンバーとランチ

大学卒業後から一貫してマーケティングに携わり、スキルを磨いてきました。

そんな私が20代半ばで初めて訪れたタイのバンコク。そこで見た巨大なショッピングモールや発展している街と、その高架下で乳児を抱えて物乞いをしている母親をみて、世界が抱える貧困問題や格差社会を初めて実感。

旅行から帰国後もタイで見た光景が頭から離れず、何かできればと思う一方で何もできない自分に対する無力さを感じました。

それから約6年後、前職在職中に赴任という形で舞い戻ったバンコク。当時見た格差社会はそのままの形で影を落としていました。

自分はバンコクで何不自由なく生活できている一方、生活苦で住む家さえなく路上生活を余儀なくされている方は探さなくても目に飛び込んでくる日常。

社会問題に対して何もできないと言い訳するのではなく、何かできないかと考え出していた時に、偶然新卒で入社した会社の先輩がボーダレス・ジャパンで働いていることを知り、話を聞くことに。

ボーダレス・ジャパンにはたくさんの社会起業家がいて、NPOとしてではなくマーケティングアイデアとビジネスアイデアで事業をどんどん拡大している話を聞き、 「ここでなら今まで培ってきたスキルで社会に貢献できる」 と確信し入社を決めました。

02

今の仕事のやりがいは?

普通の企業だったら1つの事業に数年いることが多いと思いますが、ボーダレス・ジャパンだと1年間でいくつもの事業に関われること。

入社してまだ2年弱ですが、今までに関わった事業を抜粋していくつか挙げると、「夫婦のホンネをシェアするコミュニティ事業」「カスタムオーダーのレザーブランド」「不登校児向けのオンライン家庭教室」「技能実習生向けのオンライン日本語教室」「バッグ・革小物のレザーブランド」「ホームレス問題を解決する職業紹介事業」「母乳育児専用のハーブティーブランド」などなど。

マーケターはいかに多くの引き出しを持てるかが重要だと思っていて、そのためにたくさんの事業に関われたり、隣にいる他の事業の社会起業家から話を聞いたり雑談やブレストができることは、間違いなく自分を成長させてくれる環境だと思います。

そしてボーダレス・ジャパンの各事業の成長が社会問題の解決に一歩近づき、生まれた環境に左右されず誰もが幸せと思える世の中になる、これ以上のやりがいはないです。

ミャンマーの契約農家の皆さん

03

次のチャレンジは?

現在所属している、ミャンマーの小規模農家を救うために立ち上がった、母乳育児専門ハーブティーブランド「AMOMA natural care」をより多くの産前・産後ママに届けること。

現在は主に日本国内がメインですが、国内外問わず世界中のママに「AMOMAに出逢えてよかった」と思ってもらえるために尽力したいです。

それが実現すれば、生活安定につながるミャンマー農家さんが今よりも更に増え、彼ら・彼女らが自分の心に正直に、やりたいことが満足にできる世の中に繋がると信じています。

MEDIA / AWARD

メディア出演・受賞歴

PROFILE

北川 治

1985年生まれ。
大阪府出身。同志社大学卒業後、新卒で(株) リクルート入社。その後、海外ビジネスカレッジ留学、オンライン教育系ベンチャー、ネット広告ベンダーでの海外駐在を経て、2021年ボーダレスジャパン入社。スタートアップスタジオのメンバーとしてボーダレスカンパニオの様々な事業のハンズオン支援。
現在はAMOMAにて集客・マーケティングを担当。専門領域はウェブマーケティングだが、データという塊の奥にある一人一人の心の機微に寄り添うマン。

わたしが働く会社