座右の銘

学びは一生の財産

なぜこの仕事をするか

性別に対する社会の偏見やジェンダーバイアスの問題に取り組みたいと思っています。 ”普通と違う”を理由に周囲から偏見の目や差別を受け生きづらさを感じている人の生きづらさを解消したいです!

わたしの履歴書

1999年12月生まれ大分県出身
私は、中国人の父と中国と日本のハーフの母の元育ちました。
中国の文化や言語に触れながら育ち、点心などが大好きです!
父がDIY好きだったのもあり、小学生の頃からモノを作ることや考えること、
1つのことを知り尽くすことが好きでした。

高校・大学と国際系の学校に進み、言語の勉強をしてきました。
大学生になり、視野が言語だけでなく宗教、貧困、国際関係など世界で起きていることに関心を抱くようになりました。
そこで、LGBTQ+のドキュメンタリー番組に出会い、偏見やこうあるべきの押し付けで生きづらさを感じている人がいることを知りました。

私自身のバックグラウンドに中国というのがあり、幼少期に家庭について根掘り葉掘り聞かれたことがきっかけで周りと距離を感じ、違うことはいけないんだ。日本人らしくいないといけないと思うようになりました。
今思えば、周囲に合わせることはとても生きづらく、中国人ってこうでしょという偏見に苦しめられたりもしました。課題は違えど、幼少期の経験と重なる部分や、生きづらい状況は何も変わってないという現実に悲しくなりました。
小さい時は心のモヤモヤに対して何もできませんでしたが、自身の経験からもそれぞれの在り方が尊重される社会、認められる社会を作りたいと思い起業を決意しました。

これまでは、大学3年次に学内の起業部にて、トランスジェンダー×下着で性別問わず着られる下着の企画を行なっていました。
企画をする中で下着に関する専門知識を持っておく必要があると考え、大手下着メーカーの販売員として2年間アルバイトの経験。女性下着のみの取り扱いでしたが、下着の種類、トレンドや女性の身体についてなど様々なことを学んだ学生時代を過ごしました!
ボーダレスでは、常に高みを目指して、人としても成長し、何よりもソーシャルビジネスの目的である社会問題の解決に向かって試行錯誤しながら挑戦していきます!

※入社時の内容のため所属が異なる場合があります。