ボーダレス・ジャパン 人事労務スタジオ/法務スタジオ リーダー 南薗 彩花
より良い社会を作りたいと集った仲間たちが、カンパニオに集ったからこそ最大のインパクトを生み出せるしくみの設計を通じて、誰もがチャレンジできる社会を目指しています。
HISTORY
これまでの歩み
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22才
大学卒業後、第二新卒としてボーダレス・ジャパンに入社
環境問題について学び、直接的な課題解決に携わりたいと思いソーシャルビジネスの道に進む。
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23才
法務として、カンパニオ各社の契約、商標、登記業務を担当
契約書レビューや、新事業が立ち上がる際のスキーム整理や法人登記、商標申請を担当。
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24才
人事労務スタジオリーダー、カンパニオのしくみづくりに従事
01
どうしてボーダレスに?
大学時代に環境問題について学んでいました。その深刻さを目の当たりにして、仕事を通じて環境問題の解決に貢献したいという願いが強くなりました。
しかし、就職活動の時点では、環境に関する事業に取り組む会社は見つけられたものの、新卒から直接的に環境問題解決にアプローチできる場所を見つけることは難しいのでは、と感じました。
そこで、まずは広い視野で社会を理解するために、人材業界でのキャリアをスタートしました。 ビジネスの現場で多くのことを学ぶ一方で、社会課題への意識の差やビジネスと社会課題の調和の難しさにモヤモヤを抱いていました。
そんな中で出会ったのが、ソーシャルビジネスという概念、そしてボーダレス・ジャパンでした。
環境問題などの社会問題とビジネスが対立するものではなく、実際にビジネスの力で社会問題を解決しているボーダレスは、まさに私が求めていたアプローチをしていると感じ、ジョインを決めました。
02
今の仕事のやりがいは?
バックオフィスとして働くことの1番の喜びは、より良い社会を作りたいという同じ想いでボーダレスに集まった「仲間たちのため」に仕事ができるということです。
ソーシャルビジネスも通常のビジネスと同じように、経営面でいろいろな課題にぶつかることがあります。
社会の課題を放っておけない、何か自分にできることをしたい、という尊い想いでボーダレスにジョインしてくれた仲間たちが、その情熱を絶やさずに前に進むため、一緒に経営上の障壁を越えていく。
直接的な社会問題の解決には関わらないかもしれませんが、自分の仕事が徐々に広がり、さまざまな社会的課題の解決に寄与していることを感じることが、やりがいを感じる部分です。
また、ソーシャルビジネスが社会のスタンダードとなるために、ビジネスと切り離せないバックオフィス業務をどのようにデザインするべきかという問いにも取り組んでいます。
これには正解がなく、先例もありませんが、ボーダレスが目指す社会像を深く理解し、自分なりの言葉で表現して人を巻き込み、実際の仕組みとして形にするプロセスは、難しいと同時に魅力的でもあります。
03
次のチャレンジは?
法務スタジオと人事労務スタジオは、仲間たち(=フェロー)のバックオフィス業務をサポートしています。
これからチャレンジしたいことは、この「サポート」の中身を再定義し、カンパニオへの提供価値をアップデートさせることです。
具体的には、法務スタジオと人事労務スタジオは、単にバックオフィス業務を引き受ける「受託者」としてのサポートではなく、バックオフィスの「専門家」として、カンパニオのフェローが目指す社会へ最も影響力のある取り組みや制度設計をフェロー自身で実現できるようサポートする役割を果たすことを考えています。
法務スタジオと人事労務スタジオは、フェローにノウハウを共有し、フェローの独立した経営を支えるためのプロフェッショナルチームとして、カンパニオとして集うからこそ共有しあえる知識を集約し、必要なときに頼りになる「拠り所」となることを目指しています。
これを実現するためには、フェローや専門家、取引先などとの密なコミュニケーションが不可欠です。 相手の立場に立ち、思いやりと共感の心を大切にする人々と協力して、共に成長し、発展していきたいと考えています。
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