ユースフェロー2024 受付開始

MAYSOL 代表 マエン ダビッド

わたしのHOPE
誰もが挑戦し未来へ 希望が持てる社会

農村部に住む多くの人々は、日雇いの仕事やアメリカへ出稼ぎに行くことしか選択肢がなく、1日150円以下で生活しています。
養鶏や養豚を通じて十分な給与を得ることにより、子供たちが教育を受け、貧困から抜け出し、未来に希望を持てる社会を実現したいです。

HISTORY

これまでの歩み

  • 19

    都市銀行に入社。

    窓口業務や融資、マイクロファイナンスなどを担当し副支店長に就任

  • 30

    ボーダレス・グアテマラに入社。

    Granja Maysolにて生産者や製品の品質管理を担当。

  • 31

    拠点リーダーに就任。

    売上拡大のため、新規営業を担当

  • 32

    同社の代表就任。

    政府機関やNGOなどとも連携し、多くの生産者の雇用に努める

わたしの物語 わたしの物語

01

なぜ会社を立ち上げたのか?

コロナで影響を受けた極貧困層の方々へ食料配達をした際の写真

長年、銀行で勤める中で多くのビジネスマンに出会いました。 銀行で多くの融資を受け、成功することができるのはある程度チャンスがある人たちのみです。マイクロファイナンスでも多くの人に融資を担当してきましたが、多くの人々は元金を期限内に返すのに精一杯で懐が潤っている人はほぼいませんでした。当時、どうにかこのような人たちのために何かしたい・自分の会社を立ち上げたいと思っていましたが、自分には実践の経験がありません。

そんな時、兄が創業したボーダレス・グアテマラのMAYSOLモデルについて話を聞く機会がありました。今まで私が知っているビジネスモデルとは全く違うもので、「ビジネスを通じて、貧困層の人たちの雇用を作ることができる。そして子どもたちの教育にも貢献できると、一石三鳥のモデルだ。」と思いました。

すぐに私はスーツとネクタイを着るのをやめて、毎日1時間以上かけて、山奥に住む養鶏場に通いました。そこでは毎日たくさんの卵が生産されています。年々、鶏の数も増えています。

銀行では一部のお客様に融資しか提供できませんでしたが、ここではそれ以上のものを山奥に住む銀行にアクセスできない方々にもお金以上のサポートを提供できます。この可能性を信じ、代表として事業を拡大することを決めました。

コロナで影響を受けた極貧困層の方々へ食料配達をした際の写真
コロナで影響を受けた極貧困層の方々へ食料配達をした際の写真

02

今の仕事の喜びは?

MAYSOLを通じて、多くの有望な生産者に出逢います。私たちは生産から販売まで全てをサポートすることができるため、生産者と密接に関係性を構築しています。 少しでも商品のクオリティを上げるために相談をしてくれたり生産者が年々事業を拡大していく瞬間を共にできるのはすごく喜びです。

一方でMAYSOL独自では支援できない方々もいるのも事実です。そうした人たちにも自治体や地域のNGOと連携することにより多くの貧困家庭へアプローチをしています。 グアテマラでの多くの支援は寄付金より鶏を購入して地域の人々に納品して終わり。多くの場合は1ヶ月後には鶏を食べてしまい一過性のサポートとなることが多いです。 しかし私たちは、鶏を納品するだけではなく、一歩進んでその鶏たちが飼料を食べ、生産者に適切なトレーニングを行うことで、卵を生産し持続可能なモデルを構築しています。

MAYSOLを通じて幅広い生産者にアプローチし、共に成長することができるのは私にとっての喜びです!

鶏の生産管理に関する研修時の様子
NGOの協力の元、MAYSOLが提供する鶏と飼料の納品の様子

03

次のチャレンジは?

企業としての目標は、MAYSOLモデルをより多くの人に届け共に貧困から脱却することです。生産を通じて売り上げを伸ばし、成功した実例をロールモデルとして他の生産者やまだ私たちを知らない人たちとも共有し広げていくことです。

私たちは、そのためにもより専門知識を高め、生産者と密にコミュニケーションをとり関係性を構築、さらに常に成長し続けることへの重要さを共有し、すべての生産者の貧困からの脱却に貢献したいと考えています。

生産者が持続可能な形で成長するだけではなく、生産者同士の関係性も担保することで、彼らは自分たちの生活を改善するだけでなく、地域の社会的および経済的構造を豊かにできると信じています。

私たちのビジョンは、MAYSOLモデルを通じて個人だけではなく地域、そして都市、さらには国規模による発展を目指しています。

生産者を招待して、MAYSOLの鶏用飼料の生産工程の見学会
MAYSOLの飼料作りにおける配合率などのトレーニングの様子
ブロイラー生産者への鶏の納品と研修会

MEDIA / AWARD

メディア出演・受賞歴

PROFILE

マエン ダビッド

1989年生まれ。グアテマラ出身。サンカルロス大学卒。弁護士資格も所有。
ビジネスや金融を学ぶためグアテマラの都市銀行で窓口業務から開始し、副支店長にまでキャリアを構築。
11年間の銀行勤務を経て、社会のために行動したいと思い、兄が創業したボーダレス・グアテマラに転職。
ビジネスを通じて貧困層に雇用を作るGranja Maysolにて営業、生産管理、採用など様々な業務を経験し2021年より同社の代表を担う。
代表就任後は養鶏事業だけではなく、養豚事業や飼料販売の拡大にも貢献する。

わたしが働く会社