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<雲南市×ボーダレス・ジャパン>クラウドファンディング型ふるさと納税で連携開始

クラウドファンディング型ふるさと納税「ふるさと納税ForGood」を2023年10月オープン

島根県雲南市(以下「雲南市」)と株式会社ボーダレス・ジャパン(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:田口 一成、以下「ボーダレス」)が連携協定を結び、ボーダレスが新たに立ち上げるクラウドファンディング型ふるさと納税ポータルサイト「ふるさと納税ForGood」を活用し、雲南市の地域課題解決に向けた連携を開始します。

雲南市内の地域課題解決と市民の豊かな暮らしを実現することを目的とし、以下の点において連携します。
1. クラウドファンディング型ふるさと納税ポータルサイト「ふるさと納税ForGood」を活用した地域課題解決に必要な財源の確保
2. 地域課題を解決する案件の組成及び寄付者との継続関係構築支援

●連携協定締結に至った背景
 雲南市が抱える地域課題解決や担い手の育成に対して、ボーダレスのもつソーシャルビジネスの事業創出に関するノウハウや実績、ボーダレスのサービスを利用している約10万人のエシカル消費者との繋がりを活かせると判断し、この度の連携協定締結に至りました。

政策企画部 政策推進課 武田 遼太さん
雲南市としても寄付の拡大だけでなく、地域課題解決につながる事業・活動をふるさと納税によりさらに後押ししていく仕組みを作れることに期待しています。ボーダレス・ジャパン様の返礼品目的ではない、「共感納税」の考えに共感し、今回の導入を決めました。本連携を通じて、本市の取り組みを広く発信するとともに、本市の取り組みに共感いただける方の寄付を呼び込んでまいりたいと思います。

●ふるさと納税ForGoodについて
 ふるさと納税ForGoodは、従来の返礼品重視のふるさと納税とは違い、使途を明確に打ち出し、その取り組みへの共感で寄付を集めるクラウドファンディング型ふるさと納税のプラットフォームです。地域の素敵な取り組みを広く発信することで良質な認知獲得に繋がり、関係人口創出へ寄与します。

<特徴>
1. 返礼品が主目的ではなく、取り組みへの共感で寄付を集める
2. 共感を呼ぶページ作成を実行者と一緒に作成する
3. 個人版ふるさと納税・企業版ふるさと納税の両方に対応している

●株式会社ボーダレス・ジャパンについて
「ソーシャルビジネスで世界を変える」ことを目指し、社会起業家が集うプラットフォームカンパニーとして2007年3月設立。貧困・環境・教育・地方の過疎化など、様々な社会問題を解決する48の事業を世界13ヵ国で展開・2022年度の売上は75億円を超える。社会起業家を次々と生み出すビジネスモデルを評価され、「グッドデザイン賞 ビジネスモデル部門(2019)」「大切にしたい会社大賞・審査員特別賞(2019)」「CSA賞〜20代に薦めたい「次世代型人材」創出企業〜」を受賞。

会社名:株式会社ボーダレス・ジャパン
所在地:東京都新宿区市谷田町2-17 八重洲市谷ビル10F
設立:2007年
代表:代表取締役社長 田口 一成
事業内容:社会問題の解決を目的とした事業展開(ハーブティ事業、革製品事業、クラウドファンディング事業、ソーシャルビジネススクール事業)
URL:https://www.borderless-japan.com/

●本件のお問合せ
ふるさと納税ForGood事業部
担当:竹下友里絵
電話:092-292-5791(会社宛)
メール:takeshita(@をいれてください)borderless-japan.com(担当宛)