ネパールのパートナーと、学生のときからサポートをしている仲間たち

新卒2年目の仲渡と申します。

ボーダレスに入社してからまもなく2年。この間、本当に多くの経験をさせていただきました。(オルタナで取り上げてもらった、入社前と入社後に関連する記事

待った無しの現場勝負。 ぽいっと荒波に放り出され、実力の無さを全身で感じ悔しい思いもしますが、とことん向き合います。動揺している暇も、へこんでる暇もありません。がむしゃらに驚くようなスピードで、実力以上のチャレンジをし続けることができる、それがボーダレスの魅力のひとつ。

そしてこの度、“新規事業立ち上げ” という大きな挑戦をさせていただけることになりました。

現在立ち上げ準備中ですが、率直に感じている事は、「事業立ち上げって、本当に大変!!!!」ということ。想像をはるかに超える事がこれから沢山起きるでしょう。等身大の私のベビーステップの日々を、これからブログにてお届けできればと思います。
 

動機はとってもシンプル

きっと一度は誰かに「なんでそれを実現したいと思ったの?」と聞かれたことがあると思います。

蓋をあけてみると、大なり小なり理由はあったとしてもどれも後付けにすぎないでしょう。どれだけの衝撃を受け、心に残っているか。つまり、結局は“なんとなく気になるから” だと思います。

うまく説明ができなかったり、あるいは理解してもらえなかったりするかもしれない。それでも、きっと、答えは変わらないと思うんです。

わたしにとって、物心ついてそれを実感した最初の出来事は、10歳のころ。地球温暖化によって島全体が水没してしまう“ツバル”を観たときでした。

「どうにかしなくちゃ。世の中の為になる事を、したい。」

そう、気になったらもうとめられない。ある種、病気なのかもしれない。またの名を、『おせっかい』とも言う。笑

とりわけ出逢った人や、身を置いたコミュニティが直面している問題にこの感情を抱きやすい。顔が見える相手に対して弱いのです。出逢ってしまったら、他人事では無い。答えは至ってシンプル。「愛する人たちのためにその問題を解決したい」、そう思うからです。

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