起業のノウハウが 揃っている


- 犬井 智朗
- 株式会社ボーダレスリンク 代表取締役社長
ソーシャルビジネスを行う社会起業家を増やし、
社会を変えるアイデアを世界中に広げたい。
そのための仕組みがボーダレスグループ であり、
「恩送りのエコシステム(生態系)」です。
各社の利益は自己投資分を除き すべてグループポケットに入れます。
新会社承認などの利益使途・制度設計等、全社の合議制により運営。月1回新会社プラン承認などを行う「社長会」、年2回世界中から全社長が集まり組織や制度の決議を「世界会議」で行う。
共同体の利益で立ち上げる事業は、全て独立採算の企業として起業します。
年間10社以上が会社設立します。
各社売上追求ではなく、解決したい社会問題に対するソーシャルインパクトの拡大を行います。
各社の余剰利益は、主に新しい ソーシャルビジネスの投資に使用します。
立ち上げを支えるスタートアップスタジオと経営を支えるバックアップスタジオ2つの機能を設け、最短での事業立ち上げを可能にします。
最大500万円の資金が手渡され、採用/投資/報酬、すべて各経営者が自己決定し「自立自走経営」を行います。資金が尽きると事業は終了し、再チャレンジにはプラン発表から再び挑戦できます。
2か月連続黒字を達成した起業家は、自分の会社の出した余剰利益をポケットに入れ、恩送りをする側にまわります。
社長4人一組でチームを組み、経営戦略や社長独自の課題など共有し、解決し合いながらソーシャルインパクトの拡大のために月1回集います。起業家が孤立せず自立する仕組みの一つです。
事業が黒字化した後は、「マイルストーン経営」に切り替わります。3か月連続で対前年度の営業利益を下回った場合、リバイバルプランを発表します。黒字化後も継続的なソーシャルインパクト創出のための仕組みです。