入社してみたら、入社前のイメージと違った…」という話をよく聞きます。

でも、ボーダレス・ジャパンはきっとそんなことはないはず…!そう私は思っていました。この方にお話を聞くまでは…

今回、話を聞かせてくれたのは、リクルートや広告代理店などを経て、ボーダレス・ジャパンに転職し、ちょうど1年くらいの方。スタートアップスタジオで様々な事業にマーケターとして関わる北川治(通称:サム)さんです。

聞き手:松本佳奈(ボーダレス・ジャパン スタートアップスタジオ マーケター)


(左)話し手:北川/(右)聞き手:松本

松本
松本
ボーダレスって思った通りのいい会社でしたよね?(笑顔で圧をかけながら)
いや…結構イメージと違ったというか、違いすぎて引いたというか…
サム
サム


真顔で簡単に否定してきたサムさん

松本
松本
えっ、、どっ、どういうことですか!?


動揺で真顔になる松本

えっ、本当にソーシャルビジネス!?

まず、「えっ、本当にソーシャルビジネスの会社なの?」って思ったんですよね。
サム
サム
松本
松本
いやいや、めちゃ根本のところじゃないですか(笑)
実は、ソーシャルビジネスにNPOと近いようなイメージを抱いていて…
サム
サム
松本
松本
どういうことですか?
社会にいいことはしているけど、ビジネスへのコミット度はそんなに強くないと思っていたんですよね。
サム
サム
松本
松本
へ〜。そんな風に見えていたんですね。
ボーダレスってすごく優しい人が多いというのは知っていて、それをビジネスへの執着は弱いんじゃないか、と勝手に脳内変換していたんです。
サム
サム


顔から優しい人感あふれてるメンバー多いもんな~(自画自賛)

松本
松本
逆に、ビジネスへのコミット度が高いと感じたのは、どういう時ですか?
まず、数字への意識。

大企業だと売上あがったらいいよねっていう感じがあったんですけど、それだけじゃなくて利益への意識はすごく高いなと思います。
サム
サム
松本
松本
うんうん。
他にも、広告の言葉ひとつとっても、お客様が違和感ない言葉をつくるために、営業や店舗のメンバーと一緒に考えたりとか。
サム
サム


結果を出すためだったら事業のメンバーでない人さえ巻き込むことも多い

松本
松本
たしかに、お客様にとってベストな解を見つけるためにチームで協力しあっていく文化はありますね。
そうですね。営業担当、マーケ担当、広告運用担当、ウェブディレクター、という感じでそれぞれがそれぞれの仕事に集中している会社も多いですが、ボーダレスのやり方の方が結果が出やすいと思います。
サム
サム

ここは精神と時の部屋!?

松本
松本
サムさんはマーケターですけど、マーケターとしてイメージしてたのと違ったことってありますか?
そうですね…精神と時の部屋みたいだなって思いました。
サム
サム
松本
松本
ドラゴンボール!?

そうです。
サム
サム


この人、何言ってるんだろう…(心の声)

普通の企業だったら数年は1つの事業にいることが多いと思うんですけど、ボーダレスだと1年間でいくつもの事業に関われるんです。
サム
サム
松本
松本
それが「精神と時の部屋」なんですか??
マーケターとしての経験値が数倍速で身につく環境だと思うんですよね。
サム
サム
松本
松本
でも、それって逆に言うと浅くなってしまうということじゃないかとも思うんですけど…
たしかに、長く事業にかかわると、事業の仕組みなど、細かい部分への理解が深まるというのはあると思います。
サム
サム
松本
松本
なるほど。
でも、マーケターは、いかに多くの引き出しを持てるかが重要だと思っていて、そのためにたくさんの事業に関われるって間違いなくプラスですよね。
サム
サム
松本
松本
両方を経験された方からの意見は説得力がありますね。腑に落ちました。
ボーダレスに来る前は、2年で1事業くらいを経験するペースだったんですが、ボーダレスに来てからは約1年で10事業に関わってるんです。
サム
サム
松本
松本
具体的な数字を聞くと、すごい違いですね!


前職の写真をもらいました。すんごいキラキラだなぁ。

いい人レベルが桁違い。すごすぎん!?

松本
松本
他に、イメージと違ったことってなんですか?
いい人レベルが桁違いってところですね。
サム
サム
松本
松本
まぁ、確かにいい人多いなっていうのは私も思ってますけど、例えばどんな時にそう感じるんですか?
例えば、今ちょっと経営が苦しい事業が「SEO記事を頑張って書いていこう」となったけど、ライターを雇えなくて。
サム
サム
松本
松本
まだ安定していない事業だとそういう時、ありますよね。
そこで「記事をボランティアで書いてくれませんか?」ってグループ内に声をかけたら、あっという間に15人集まったんです。
サム
サム


その時の実際のやりとり

松本
松本
みんな自分の業務も忙しいのに、15人も集まるなんてすごいですね。
自分が忙しくても、困っている仲間がいたら助ける、という人はほんとに多いなと思います。
サム
サム


ボーダレスの仲間と一緒に

松本
松本
ボーダレスでは「ファミリーワーク」と呼ばれている文化ですね。みんな家族みたいな感覚で助け合おうという。
それが自然とできる人が多いのはすごいですよね。きっと、道でおばあちゃんが困っていたらすぐ助けるタイプの人が多いんじゃないかな。
サム
サム
松本
松本
うん、社外に出てもモラルが高いというか、困っている人を見たら放っておけないような人は多い気がします。

なーんだ、引くくらいイメージと違ったとか言うから、悪いことを言われるんじゃないかと思って身構えていたのに…

ボーダレスのいいところを再発見できる、楽しいインタビューとなりました。


一安心して笑顔になりすぎる松本

ボーダレス・ジャパンでは、起業家だけでなく、専門分野で起業家を支えたいプロフェッショナルも随時募集中です!
あなたのプロフェッショナル領域の能力を、数倍速で伸ばしていきませんか?

▽募集中の中途採用情報
https://www.borderless-japan.com/recruit/career/

社会起業家を募集しています

ボーダレスグループでは、社会問題をビジネスで解決する社会起業家を募集しています。「なんとしても解決したい社会問題がある」その志を実現しませんか?