ヤングケアラーの孤立と

就職難の問題を解決する


Yancle
代表
宮崎成悟

 

Yancle

Yancleとは

  • 周囲に相談できず孤立したヤングケアラーの救済する。
  • 介護の負担によって就職や転職が難しいヤングケアラーを支援する。
  • 日本中がヤングケアラーの存在を認知し、手を差し伸べられる社会にする。
 

SOCIAL IMPACT

同じ境遇の仲間がいることを知って孤立から抜け出すヤングケアラーや、就職して社会で活躍するヤングケアラーの人数をソーシャルインパクトとしています。

SOCIAL BUSINESS

どんな社会問題を解決するか

孤立、将来の不安、就職難を抱えるヤングケアラー

現代の日本には、若くして親や祖父母、きょうだいのケアを担っているヤングケアラーが大勢います。2017年の総務省「就業構造基本調査」によると、15歳~29歳で21万100人、30歳~39歳で33万人いるという結果が出ています。当事者たちは孤立し、様々な不安を抱えながら生活しています。

友人には理解してもらえないから相談できない。身近な大人たちもわかってくれない。同じような境遇の人に相談したいけど、見つからない。自分の時間がない。学校に行けない。仕事ができない。将来が見えない…。

そんなヤングケアラーたちに、救済の手が差し伸べられていないどころか、大半の人が認知すらしていない状況です。

どうやってアプローチするか

オンラインコミュニティと就職支援

介護に追われて自分の時間がないヤングケアラーが、同じ境遇の人と気軽に出会うための唯一の方法はオンラインです。オンライン上であれば、時間や場所に関わらず利用でき、日本中の当事者とコミュニケーションを取ることが可能です。同じような境遇の人が多数いることを知り、自分の置かれた状況を客観視することで、受容し、一歩前に踏み出せる。そういったピアサポートのサービスを提供します。
同時に就職支援サービスを提供することで、社会と繋がる選択肢を構築します。介護の経験で培った能力や、介護の状況を理解するエージェントが、介護に理解のある企業を紹介し、ヤングケアラーが活躍できる社会を築いていきます。

この事業が目指す未来

ヤングケアラーがポジティブに捉えられる社会

介護という言葉のイメージのせいか、ヤングケアラーにはどうしても暗いイメージが付きまといます。実際に、勉強や恋愛、社会活動などに費やせる時間が少なく、同世代と比べると生活の明るさが欠けているのかもしれません。しかし、捉え方を変えると、介護がこれだけ必要とされている日本社会において、同世代に先駆けて介護の経験をしているともいえます。若くして介護の経験をして培われる能力を社会が理解することで、当事者の選択肢が増えていくと確信しています。そしてその先に、ヤングケアラーという言葉がポジティブなイメージに変わり、若い世代が家族に寄り添いながら自分の人生を生きる、新しい家族の形を構築できると思っています。


この事業を創った
事業家

Yancle

代表 宮崎 成悟

1989年生まれ。東京都出身。立教大学 社会学部卒業。
10年以上に渡り、難病の母親の介護を続け、介護離職をきっかけに起業を志す。
日本光電工業株式会社、株式会社エス・エム・エス、医療系ベンチャー企業2社を経て、ボーダレス・ジャパンに入社。ボーダレスアカデミー第1期生としてJAPANソーシャルビジネスサミットのファイナルピッチに出場し、最優秀賞を受賞。日本ケアラー連盟ヤングケアラープロジェクトに参加。
数年前、ヤングケアラーという言葉を知った時に、自分と同じ境遇の人が沢山いることを知る。「自分の経験を活かして、どうにか助けることはできないか」という想いからヤングケアラー領域で事業を展開。

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