規格がない独自の農産物流通・販売によって、

農産物のフードロスをなくす


タベモノガタリ株式会社
代表取締役社長
竹下 友里絵

 

タベモノガタリ

タベモノガタリとは

  • 規格外農産物のフードロスを0にすることを目指す
  • 見た目や形ではなく味や農法にこだわった仕入れ基準をもって農産物流通・販売を一貫して実施
  • 「生産したものが全て販売できる」状態を目指し、フードロス0と農家の所得向上に貢献する

SOCIAL IMPACT


「農場で発生するフードロスを0にすること」が最も大切にしているソーシャルインパクトです。また、今まで捨てられていた規格外農産物を換金化することによって、農家の所得向上にも貢献します。


SOCIAL BUSINESS

どんな社会問題を解決するか

「規格」を満たせず廃棄されている農産物のフードロス

生産した農産物のうち約3割は「規格外」とされ廃棄されているのが日本の農業の現状です。どんなに腕の良い農家でも規格外品はでてしまい、「作ったものが全部は売れない」状態が恒常化しています。
“労力と資金を投下して作ったのに売れない…。農家は儲からない。新規就農者は農業を続けたくても続けられない”という負の循環。

近年の日本の農家数の減少から考えると、このままでは日本の農業という産業は衰退の一途をたどるだけ。
農家でも「仕方がない」と諦めてしまっているこの状況を変える必要がありました。

たばこ栽培の農薬被害に苦しむ貧困農家

どうやってアプローチするか

規格がない独自農産物流通の構築

見た目や形ではなく味や農法にこだわった仕入れ基準をもった独自の農産物流通を創り出します。さらに、今までは必要だった収穫後の水洗いや梱包作業を削減することによって、より多くの時間を農産物の収穫・栽培にあてられるようにします。

また、傷がついた農産物は長距離輸送には不向きなので地産地消の形にこだわり集荷した翌日には出荷。販売は消費者の顔が見える対面販売を徹底。売り場に立つスタッフが農産物の傷や形が悪い理由を説明することによって、安心して消費者の方に買っていただける体制を整えます。

店舗を持たずに「ついで買い」ができる駅やニュータウンでの移動販売を中心に販路拡大を目指しています。

オーガニックハーブの契約栽培による買取保証

この事業が目指す未来

農家と消費者が地域で支え合う、フードロス0の農産物流通

農家が生産した農産物すべてが近隣地域の消費者に、フードロスなく届く状態を目指します。

消費者が見た目が悪くても好んで購入してくれるようになり、農家は見た目ではなく味を追求するやりがいのある農業ができるようになる。無駄なく全て販売できるようになることによって、農家の収入の安定を実現できる。新規就農者の増加によって日本の農業を再建する。

そんな好循環を作り出すことがこの事業が掲げる理想の未来です。

健康的で安定した収入を得られる「つながりのある農業」


この事業を創った
事業家

タベモノガタリ社
社長

竹下 友里絵

1996年兵庫県生まれ。大学1.2年目は関西学院大学総合政策学部にて国際協力を学び、3年次編入にて神戸大学農学部にて2年間農業や食について学ぶ。高校2年生のときに1年間行ったカナダ留学で、ホームステイ先の食べ残しの多さを目の当たりにし、「世界の一方ではこんなに食べ物が捨てられているのに、世界のもう一方では食べ物を得られずに死んでいる人がいる」という食のアンバランスに問題意識を持ち始める。大学最後の年にタベモノガタリを立ち上げ、ユヌス&ユー ソーシャルビジネスデザインコンテストにてボーダレス・ジャパン賞を受賞。ボーダレスカンパニーとして起業することになった。

受賞歴・メディア掲載


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