会社名 | タベモノガタリ株式会社 |
---|---|
代表者名 | 竹下 友里絵 |
設立年月 | 2019 年 2 月 |
資本金 | 1,000 万円 |
従業員数 | 7 名 (2020 年 1 月時点) |
所在地 | 兵庫県神戸市西区秋葉台3-6-12 |
事業内容 | 農産物の流通・販売 |
WEB | 本店サイト |
SNS | Facebook/ Intstagram |
日本は従来、大量生産型の農業を主流にしてきた。段ボールに効率的に入るからという理由から、野菜の形や大きさを決めるための「規格」が生まれた。農家が作った野菜の3割(当社調べ)は「規格外野菜」として販売できず、廃棄されている現状がある。
食料自給率約40%・農業人口の高齢化と減少・新規就農者の離農率は3割にものぼる。農家にとっても廃棄している3割が収入源になることは非常に重要である。非効率をも包括した農産物流通が求められている。
朝どれの野菜を農家から野菜を買い取り、電車の駅ナカに出店・販売。品質を保つため全て自社便で流通している。
仕入れ基準は形や見た目ではなく味や農家の思想を大切にするため、時には見た目が悪い農産物も売り場に並ぶ。
衰退の一途を辿っている我が国の農業再興に必要なのは、農家と消費者が支え合う農産物流通。「いつも◯◯さんの野菜食べておいしいの知ってるから!多少形悪くても安心して買えるよ。」という関係性。
“形はワルいが、味はイイ”を掲げて運営する「八百屋のタケシタ」は、規格不選別で仕入れ、販売することで彼らの橋渡しをします。
VISION