ボーダレスグループの LFCコンポストローカルフードサイクリング株式会社)が、川崎市で行われるフードサイクルプログラム「eco-wa-ring(エコワリング)」に参画します。

川崎市のフードサイクルプログラム「eco-wa-ring(エコワリング)」とは

eco-wa-ringKawasaki(エコワリング川崎) サイトより)

おうちの生ごみでたい肥を作る→野菜が育つ→おうちで食べられる。
大切な資源を無駄なく使って循環の輪をつくる、神奈川県川崎市が取り組む市民参加型のフードサイクルプログラムが「eco-wa-ring(エコワリング)」です。

コミュニティーガーデンも始まります


eco-wa-ringKawasaki(エコワリング川崎) サイトより)

参加者が自宅でできたたい肥を持ち寄り、協力して野菜を育て収穫するコミュニティ型菜園プログラムも始まります。

コミュニティガーデンの参加者には、ベランダでも使えるバック型の「LFCコンポスト」がプレゼントされます。参加者限定のコンポストオンライン講座も無料で塾講できるなどの特典が用意されています。

7月には武蔵小杉東急スクエアのコミュニティガーデンがオープン。今後は市内の商業施設など、複数の場所に広がっていく予定です。

eco-wa-ringに参加して、循環ライフを一緒に楽しみませんか?
eco-wa-ringは川崎市・株式会社電通・ローカルフードサイクリング株式会社・株式会社トラストリッジが協力し推進している、よりよい暮らしの環境をつくるためのプロジェクトです。

この取組は、環境省「令和3年度地方公共団体及び事業者等による食品ロス削減・リサイクル推進モデル事業」に採択され、令和3年度単年事業として実施したものです。

起業家紹介


ローカルフードサイクリング
代表取締役社長 平 由以子

平成8年に最愛の父のガン宣告、食養生による闘病の際に安全野菜が手に入らないことから土が病んでいることに気づく。持続不可能な社会を、暮らしと土の改善をつなげることで解決するため、コンポストを活用した半径2km圏単位での小さな循環を全国に広げることを決意。平成9年よりコンポスト、フリマ、地域づくり活動を開始。NPO法人循環生活研究所(じゅんなまけん)設立。内閣府と人材養成・支援事業構築、国連機関と海外ノウハウ移転事業開始、アジア3R推進事業、生ごみ資源化100研究会を経てローカルフードサイクリングを設立。

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https://lfc-compost.jp/

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