


報道関係者各位
プレスリリース
株式会社ボーダレス・ジャパン
「ソーシャルビジネスで世界を変える」株式会社ボーダレス・ジャパン(東京都新宿区)の代表取締役社長 田口一成は、2018年10月4日(木)に行われるイベント「今日からはじめる環境アクション~環境先進企業と考える「5年後」のためにできること~」に登壇します。
「貧困」「差別偏見」「環境問題」など、様々な社会問題を解決するソーシャルビジネスを実践する(株)ボーダレス・ジャパンは、すべての事業活動で自然環境に配慮した「エコファースト」を徹底しています。
■ボーダレスが行う環境アクションとは
「環境問題はどうにかしないといけないと考えていても、何から実施したら良いか分からない。アクションにつながりにくい」と考える人は多い。
ボーダレス・ジャパンは創業当初から、全ての事業活動で「エコファースト」を掲げている。
例えばマイ箸、マイコップといった社員一人一人ができる小さなことから、紙削減のためにダイレクトメールを使用したマーケティング活動を行わない。段ボールや同梱物は再生紙を使用する。といったことも進めている。
■電気は選ぶ時代
そんなエコファーストを実践するボーダレス・ジャパンは、この度、事業運営で使用する電気を、「自然電力株式会社」が提供する「自然電力のでんき」に切り替えた。
自然電力(株)は、「エネルギーから世界を変える」をビジョンに掲げ、太陽光をはじめ、風力や小水力などの自然エネルギー発電所の建設から運用、そして電力の小売事業をしている。
2016年電力の全面自由化で、電気は選べるようになった。それに伴い電力小売会社は増えたが、電気の大本となる電源もその割合もその会社により様々だ。
そんな中、自然電力(株)は「自然エネルギー100%由来」「CO2ゼロ」の電気を届け、本気で自然エネルギー100%の世界の実現に向け実行している。
もちろん使用する電力の切り替えを行うと必ずしも既存の電気会社より料金が安くなる、ということはない。
それでも今回切り替えに踏み切ったのは、「電気の選択が、未来の地球環境にインパクトを与える」と確信しているからである。
このように、普段私たちが当たり前のように使用している身の回りのものでも、「環境にいいこと」は選ぶことができるのだ。
環境ビジネスをやっていない「ふつうの企業」でも出来ることがある。
そんな想いを伝えたく、今回、自然電力(株)とイベントを開催することにした。
第1部:企業が取り組む「5年後」の社会を見据えた環境アクション
各社の環境に対する取り組みや今後の課題や将来像についてお話しします。
【登壇者プロフィール】
▶自然電力株式会社 代表取締役 磯野 謙氏
▶スターバックス コーヒー ジャパン 株式会社
サプライチェーン本部 品質保証部 店舗衛生・環境推進チームマネージャー 普川 玲氏
▶NPO法人 green bird 副社長 福田 圭祐氏
▶株式会社ボーダレス・ジャパン 代表取締役 田口 一成氏
第2部:「ふつう」の企業ができることとは(トークセッション)
ふつうの会社ができることやどうやって社会インパクトを増やしていくのか、4者によるトークセッションを通してお話しします。
※プログラムは予定です。内容は一部変更する場合がございます。
■ 株式会社ボーダレス・ジャパンとは
「ソーシャルビジネスで世界を変える」ことを目指し、社会起業家が集うプラットフォームカンパニーとして2007年3月に現・代表取締役社長 田口 一成が設立。現在、「貧困」「環境問題」など社会問題の壁を超える20の事業を展開中。偏見のない世界を作る多国籍コミュニティハウス「BORDERLESS HOUSE」、オーガニックハーブで貧困農家の収入をアップする「AMOMA natural care」、バングラデシュに雇用を作るビジネス革製品「Business Leather Factory」など多くの社会的事業を創出している。オフィス・活動拠点を東京・大阪・福岡・韓国・バングラデシュ・台湾・ミャンマー・ケニア・グアテマラ・トルコへと拡大し、2017年度の売上高は45億円を超える。
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社ボーダレス・ジャパン
内山
E-mail:uchiyama@borderless-japan.com
TEL:03-5227-6980
