社会起業家を加速させる!
あなたの夢、成し遂げたい志は何ですか。
私は社会起業家の事業を加速させるために、クリエイティブとマーケティングのスペシャリストになりたいと考えています。
ボーダレスが意味する社会起業家とは知識や経験に関係なく、力強い情熱と使命感をもって社会問題を解決する人間です。私は社会起業家ではありません。ですがビジネスでマーケットを創っていくためには、差別化されたクリエイティブ力とマーケティング力が必要です。成功が難しいと言われているソーシャルビジネスであれば尚のことでしょう。社会起業家とスペシャリストは、お互いがパワーパートナーとなり、補完し合うことでソーシャルビジネスは成功へ近づきます。
ボーダレスは社会起業家を多く輩出する事業家集団だからこそ、私が彼らを支えられるようなスペシャリストにならなければいけません。

クラアイアントがクリエイティブとビジネスの関係を教えてくれた。
前職では株式会社ミスミでカタログ通販のソフトウェア商材の担当として、バイヤーと販売企画を2年、全国のプロカメラマンをネットワークしクライアントの媒体の撮影を行う新規事業企画を2年半やっていました。後半のカメラマンネットワークの事業では、カタログ通販とは違って実際にクラアントの企業へと出向き、WEB媒体のコンテンツ企画の担当やメディアクリエーターなどと仕事をすることが多かったので、一緒に仕事をしていく中で企画力やクリエイティブがいかにビジネスにおいて重要か、そしてそれを創るための地道な作業の大切さを学びました。
ここからクリエイティブとマーケティングの面白さにハマっていった感じです。

田口と鈴木の様子を見に行ったら入社してた。
実はボーダレスに来るつもりはなかったんです(笑)。
ミスミの同期だった田口と鈴木がボーダレスを創業して、前身の会社から数えると3年ぐらい経っていたので、様子を見に行ったというか、その時は自分もいつかは起業したいと思っていたので相談しにいったんです。そしたら田口から「だったらボーダレスでやったらいいじゃん。この会社使っていいからさ!」って言われて。その気になって、気づいたら入社を決めてました。
当時は社会起業家のプラットフォームっていう言葉はまだ無かったんですが、「この会社使っていいから」って田口の言葉から、やっぱりビジネスをやりたい人があつまる会社を創りたいってイメージを持てたので、惹かれたんだと思いますね。

事業部にコミットするクリエーター兼マーケターへ。
クリエイティブデザインセンター(CDC)という部署で、各事業部のWEBリニューアルやクリエイティブの制作を横断的に担当しています。
こんな風にしたいってイメージをデザイナーに言葉で伝えるというのは意外に難しくて、出来上がってきたら何か思ったのと違ったり、運用を始めてみたら更新性が悪くで使いづらい仕組みになっちゃってたりと、WEBづくりもある程度のコツが必要になってきます。その辺を事業リーダーから受け取って、見えるカタチにするまでをやっています。
今後は、事業の見え方を変えるだけでなく、事業リーダーと共に事業部のプロモーションにコミットできるようなクリエーター兼、マーケティングスペシャリストになっていきたいと思っています。
※このインタビューは2016年2月に実施しました
