インターン募集 ソーシャルビジネスを体感する
どんな社会問題にアプローチしているか
フィリピンサトウキビ農家の貧困
フィリピンに住むサトウキビ農家たちは、収穫期に得られるたった6000円～12000円ほどの月収で家族を支えています。収穫期が終わると収入源がなくなってしまうため、食や教育など、必要最低限な支出すらも切り詰めて生活するようになります。さらに、サトウキビの市場価格の下落や環境の変化に直面すると、村で生活をすることすら難しくなり、スラムに向かうしかありません。
そんなサトウキビ農家たちが年中サトウキビ以外からも副収入をえられるように、養鶏事業を展開しています。
この仕事について
地鶏を使った商品開発
サトウキビ農家と共に地鶏を育て、レストランに販売するシンプルなビジネスモデルを、ゼロからせっせと愚直に作っています。
現在売り上げが毎月約2倍ほど伸びており、やっと勝ち筋が見え始めました。
農家が自分たちで生産を行うことができるようになっており、有精卵産卵率・ひよこ死亡率・成長率をよくするための改善を行っています。
また、育った鶏をレストランに卸すための出荷や、新しく取り扱ってくれるレストランを増やす営業も主な仕事内容です。
現在利益率と販売量を増やすため、地鶏を使った商品開発（炭火焼等）を始めようと考えており、インターンシップでは主にそちらに携わっていただきます。
社長からのメッセージ
フィリピンの山奥でのソーシャルビジネスの立ち上げは、想像の何倍も大変でした。
でも、自分よりもかなり大変な生活をしている、今まで関係のなかった人の生活を少しでも良くしていると思えるから、大きなやりがいがあります。
そんな生き方を体験してみたい方、ぜひ応募してみてください！お待ちしています。
- この仕事で得られるもの
・事業を立ち上げるうえでのマーケ戦略・会計シミュレーションの立て方
・自分とは違った、生きるのが大変な人たちのために人生をささげる生き方
- 仕事内容
・新規プロジェクトの立ち上げ（地鶏の商品開発）
顧客ヒアリング・戦略立て・プロトタイプづくり等
- 求める人物像
・事業の成長のために全力を尽くせる
・他人の意見を素直に吸収し、成長する意欲がある
- 応募条件
・1カ月以上フィリピン滞在が可能な方
・仕事に全力で向き合ってくれる方
- 勤務地
-
フィリピン ネグロス島
- 勤務時間
1日8時間（働く時間帯は本人と相談して決定）
- 給与
無し
- 選考プロセス
Webエントリー
↓
書類選考
↓
代表とのオンライン面談
↓
合否連絡
- 募集人数
2名
- スペシャルコンテンツ
以下の項目に入力し、エントリーしてください。
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