日本のフードロスは約640万トン。
その量は日本人全員が毎日おにぎり1個を捨てている量に値すると言われています。
それは農業の生産現場でも起きている。
日本で生産した農産物のうち約3割は「規格外」とされ廃棄されているのが農業の現状です。
どんなに腕の良い農家でも規格外品はでてしまい、「作ったものが全部は売れない」状態が恒常化しています。
タベモノガタリ株式会社が運営する「八百屋のタケシタ」では、
見た目や形ではなく味や農法にこだわった仕入れ基準で独自の農産物流通を創り出し、
農家が生産した農産物すべてが「おいしく」消費される社会を目指しています。
フードロスが無い世界へ。タケシタ屋の壮大な、新たな挑戦が始まります。
兵庫県神戸市に拠点を置くタケシタ屋では、人々の暮らしに近い「駅構内」での販売を予定しています。
地域密着だからこそ、顔見知りのお客さんができたり、昔ながらの八百屋さんの人情味がある仕事です。
お客さんから「寒いやろ〜、このカイロ使い!」など声をかけてくれることも。
また、八百屋のタケシタでは時には傷物の野菜も売り場に並びます。
なぜこれは傷がついているのか、食味に本当に問題はないのかを説明するのは販売スタッフの大切な仕事です。
おいしいものが捨てられるのって本当に悲しい。私自身、食べることが大好きだから感じていることです。
そして捨てられてしまう原因は流通の仕組みが整っていないから。そんな日本の農産物流通・農業を変えうる根本的な課題に取り組めることにすごくやりがいを感じています。
「八百屋は泥臭くて汚い仕事だ!」なんてイメージを壊したい。子どもたちが憧れる職業になればいいなという思いもあります。
形はワルいが味はイイ野菜たちを1人でも多くのお客さんに楽しんでもらえるよう一緒に取り組んでくれる仲間に出会えるのを楽しみにしています!(代表:竹下友里絵)
・新しい農産物流通のあり方を実践を通して探すことができる
・フードロス削減に取り組むことができる
・地域密着で心温まる接客ができる
店舗での販売・接客
・フードロス削減に関わりたい人
・神戸愛がある人
・食べるのが大好きな人
・力仕事ができる人
・話をするのが好きな人
・平日・週2程度勤務できる方(時間帯は13-18時を予定)
・事前の産地研修に参加できる方
・3ヶ月以上継続できる方
兵庫県神戸市内
週2〜、13:00-18:00(予定)
時給1000円
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2名
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