2013年から参入した韓国ソウルでの多国籍シェアハウスBORDERLESS HOUSE。今では22ハウスを運営し常時100人以上の入居者を抱える規模になりました。
単身韓国に渡り物件探しで走り回っていた頃は2年前は、みなに、ん?シャーハウス?ゲストハウス?下宿?っと、まったく理解を得られず苦労の連続でした。。。

韓国ではよく”日本で流行ったものが5年後に韓国で流行る “と言われていますが、この業界もその言葉のとおりの展開。
しかし、ご存知のとおり韓国はやると決めたらスピード感が違います。一度火がついたら拡大の規模とスピードがダイナミック。まさに今、市場としては成長期の真っただ中というところでしょう。

現在は様々なコンセプト型シェアハウスが次々と参入し、今では韓国でシェアハウスを展開する企業は数十社にいたります。もちろん!コミュニティの質、入居率、ハウス規模も我々がいまだダントツトップを走っております。

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一方で、韓国のビジネス界でのある一つの格言。
ベンチャー企業がどれだけ火をつけても、財閥・大企業が参入すれば、ゲームオーバー”。
マーケットが成長期に差し掛かると、ベンチャーに対する大手企業のM&Aにより一気に成熟期を迎えます。
主要財閥10社のグループ会社の売上が韓国GDPの70%を占めるというのだから経済的にも社会的にもその影響力たるや計り知れません。

そんな中韓国ボーダレスも今までいろんな企業から共同プロジェクトの提案をいただきました。
現在も新たに某大手建設会社からシェアハウスをベースにした新しいハウジング建設プランの提案をいただいています。
先方重役を前におこなわれた会議では、
"よりハイエンドユーザーを対象とした高級シェアハウス"、"ベンチャー企業を誘致したシェアオフィス型住居"などなどのプランや、そこからどう儲けるのか、他社と差別化できるのか、パブリシティをどう打ち出すのか。という話。

幾度とこのようなシチュエーションを経験した私はまたまた心の中で大きなため息。。。。

そこでまず私がおこなうのが、ボーダレスの企業理念の説明
我々は決してシェアハウス会社ではない。国際コミュニティ形成のプロフェッショナルであり、その目的は“偏見のない世界を作るボーダレスな社会インフラ”であると。
ビジネスではあるが、目的はあくまでソーシャル。本当に喜ぶ顧客がいるからこそやるのだと。
金儲けでもなければかっこいいブランディングなんて微塵も興味がありません。
事業参入期から成長期のフェーズでは、この本質的な価値観とビジョンを共有できるパートナーかどうかが最も大切。

一方で韓国の住居マーケットをみてみると、ワンルームでも100万円以上の保証金が義務づけられたり、男性は家を購入しないと結婚できない、賃貸はだめ、などなどおかしな不動産習慣が山ほどあります。日本では考えられないぐらい、“住まい”という問題が壁になるのです。

我がボーダレス人としては、そりゃなんとかせんといかん!と燃えるわけですよ。

なので、今後韓国ボーダレスとして、国際シェアハウスにとどまらず、若い世代からシニア世代まで安心して暮らせるコミュニティビジネスをスタートすべく、このビジョンを持って多くを巻き込み、良きパートナーと新しいソリューション型ハウジング事業に挑戦できればと心に誓うのです。

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シェアハウスのパイオニアとして韓国に参入してから2年。

韓国ボーダレスの2ndステージをご期待ください!