座右の銘

百聞は一見に如かず・全ての事に意味がある

なぜこの仕事をするか

振り返るとどんな時も必ず多くの人の助けと支えが私の人生にはありました。 各社の若い子たちは自分の若いころが恥ずかしく思えるくらいしっかりとした夢や将来の展望をもっていて年齢に関係なく尊敬します。 彼らがいきいき仕事をしていける様、目標を達成しかつ成長できる様、ちょっぴり長く人生を過ごしてきたからこその経験、知恵や知識を仕事のみならず多方面で共有し一緒に悩み考えながら次の世代が担う社会に微力ながら貢献できたら幸せです。

わたしの履歴書

東京都大田区で生まれ足立区の下町で三人兄弟の真ん中っ子として育ちました。

勉強もスポーツもやればそこそこ出来るけどそこで満足。それ以上をやらないしできないタイプの学生時代。
卒業後はやりたい事も、なりたい自分もはっきりとしない、将来の夢もないし、先を考えられずで、目先の楽しさだけを優先した自堕落生活でした。
そんな自分が嫌で“自分の事を誰も知らない環境に行きたい”とオーストラリアに留学。語学学校を経てカレッジでホスピタリティーを学び卒業後帰国。当初はオーストラリアにまた戻り現地で就職をしたく思っていましたが諸事情あって叶わず、帰国後はホテルに就職しベルガール、レストランフロント、客室フロントの仕事をしたのち結婚を機に退職。

結婚、出産後は生活の為、学生時代に習得していた簿記の資格を生かして派遣社員で経理の仕事していましたが、長女が1歳の頃、旦那さまが起業!会社の事務方を全部請け負うことになり、外勤と旦那さま会社の二足の草鞋の上、ワンオペの子育てと家事で大忙しの毎日でした。

2人目の妊娠を機に外勤は辞めて旦那さまの会社一本に。保育園にはいれずに赤ちゃんをおんぶして税理士先生と打ち合わせ、支払いの滞っている会社に訪問なんてこともありました。“うわぁ------ もう嫌だ!”と何度も思った事はありますが、あの時、経理をはじめ社会保険関係他各種諸雑務を何でもやっていたからこそ、浅く広くですが色々な知識が身につき今に役立っています。

40代に差し掛かるころ、このまま狭い世界だけで過ごしていくのに不安を感じ少しずつ外に目を向けるようになりました。旦那さんの会社の仕事と並行しながら、エステの仕事に携わり資格を取得して友人と個人サロンを開業してみてたり業務委託的に経理事務の仕事をするようになりました。

そうこうしているうちに子供も成長し、一個人としてきちんともう一度自立してみたいという気持ちが強くなり、年齢的にも限界の最後の就活を始めた時に、ボーダレスに巡り合いました。

ソーシャルビジネスで社会問題を解決??起業家を育てる?コンサルとは違うの?んんん?って興味を惹かれHPやブログを拝読。「へぇ~ 凄い」と何度も呟いてる自分に気づき思い切って経理業務に応募してみました。

ど緊張で面接に来てみると面接に対応してくれたメンバーをはじめ副社長の鈴木さんと沢山の事を自然体で話ができ何とも言えない温かさを感じました。有難いことに内定を頂いていた会社が他にもあったのですが、この方々と一緒に働きたい!この人のもとで働きたいと!ボーダレスに入社を決めました。
どちらかと言うと経理の方が専門で、労務は浅い知識しかありませんでしたが、自身の成長の為にも労務のポジションを選択させて頂きました。日々勉強しながら業務に取り組ませてもらっています!

※入社時の内容のため所属が異なる場合があります。