座右の銘

人は誰しも望まれて生まれてきている

なぜこの仕事をするか

自国の人の頑張りをサポートすることによってウガンダの貧困問題を内側から解決していくため。

わたしの履歴書

初めまして!2000年生まれ京都府出身の木村優花と申します!
私のメンバー紹介を読んでくださりありがとうございます。
私は将来、「ウガンダの貧困解決のために起業した現地の若者と共にウガンダを内側からよくするため」ボーダレスジャパンに入社しました!

保育園時代、私が今でも一番大切にしている価値観に出逢います。
それは「人は誰しも望まれて生まれてきている」ということです。この価値観が今でも私の根底にあります。
ですが、UNICEFなどのメディアで自分と同じくらいの年齢の子供たちが食べ物を食べられず飢餓になっている姿にとても衝撃を受け、「どうして望まれて生まれてきているはずなのに、そうでない人がいるのだろう」という疑問を感じていました。
それから私は次第に、生まれながらにある差に対して自分は何ができるのだろうと思い国際協力に興味を持ち始めました。

大学生になってからは、晴れていろいろな挑戦ができると思い、社会起業家育成プログラム、北海道での農業インターンシップ、そしてようやく長年の夢であった国際協力に関わるため学生団体に所属しました。とても充実した活動でしたが、いつも私の中で残っていたのは変わらず「生まれながらにある差に対し自分は何ができるのだろう」ということでした。「まだ私は何も変えていない」そう思った私は「生まれながらにある差」に対し自分はどれだけ直接インパクトを与えられるかの答えを探すため、自分探しの旅に出かけました。

こんな私を社会起業家へと向けてくれたのはウガンダに関する2つの出来事からでした。
既に辞めていた学生団体での繋がりで「ウガンダ都市でその日暮しをしている貧困層でコロナ禍のロックダウンにより外に出られずお金がないため困っている人たち」に向けて食糧難食糧支援プロジェクトを立ち上げることになり、結果プロジェクトは成功し多くの人に食糧を届けることができました。

特に食糧が届き感動するお母さんのことは忘れられません。私はやはり自分自身で直接インパクトを及ぼしたいのだと再確認することができました。
もう1つの出来事は、自国をよくしたい・困っている人々を助けたいという思いを持ったウガンダの社会起業家との出会いです。 私たちが与えなくても彼らは自分達の国をよくしたいと思っている。私がするべきなのは自国をよくしたいと思っている社会起業家と共にウガンダを内側からよくしていくことなのではないかと気づきました。
「育てる」という行為は短期的にはとても非効率です。たくさん労力がかかるし、育てても必ず成功するとも限らない。
しかし、「与える」とは違い「育てる」は彼らが自分達の国を変える力を育むこと、その結果彼らが望む形で自分達の国を発展させる選択肢を作ることでもあります。
私はこの一見非効率ですが絶対に価値のある事業をどうしても実現したくて、ボーダレス・ジャパンにエントリーすることに決めました。

私にとっては、これまで沢山の社会起業家を輩出している社会起業家育成の大先輩「ボーダレス・ジャパン」を身近で勉強させてもらいながら、自分の事業に活かせる環境はここしかありません。このような挑戦の舞台に立てることをとても嬉しく思います。

あるウガンダの社会起業家がくれた言葉をご紹介します。「I need you and you need me too. 」
私は決して一人ではありません。ウガンダの社会起業家を一人でも多く輩出し、彼らと一緒により多くの社会問題が最速で解決されるようにこれからも全力で挑んでいきます!!
応援よろしくお願い致します!!

※入社時の内容のため所属が異なる場合があります。