座右の銘

笑う門には福来る

なぜこの仕事をするか

世界中の人がお互いを理解しようと思えたなら、きっと争いはなくなる。世界中に家族のような仲間が出来たなら、人生はとてつもなく彩ると思う。そんな場所を一つでも多くつくりたいと思っています。

わたしの履歴書

「みんなちがって みんないい」
金子みすゞさんの作品、「私と小鳥と鈴と」の中の一文です。
幼稚園生の時に、手話付きで耳にタコが出来るくらい歌っていたので、今でもよく覚えています。3人兄弟の末っ子に生まれて、姉と兄が出来ることは自分も早く出来るようになりたいと、負けず嫌いな女の子でした。親戚やご近所の方々にも恵まれ、色んな年代の方々によく遊んでもらっていました。もちろん時には大喧嘩をしたり、怒られたり、お箸が転げて笑ったりと忙しなく色々ありましが、沢山の方々にお世話になりながら成長して来れたことが今の私に通じています。小さい頃から海外に興味を持っていたのですが、国外には絶対行かない両親だったので、その抑制されていた反動で、成人をしてからは、「自分の足でその土地を感じて、現地の方々と交流し、自分の目で見て確かめたい。」という思いで色々な場所に行きました。

インドネシア、マレーシア、インド、シンガポール、台湾、等々、主にアジア圏です。学校のプログラムの一環で、くじを引き、書いてある地域に着いてから宿を探し、朝食文化調査をする台湾滞在から、ローカルのフリーペーパーを作成するための南インドでのホームステイ滞在や、住宅建築ボランティア活動でのネパール滞在など、普通の観光とはちょっと違った角度からその土地土地を知る機会を貰いました。

その中でも、印象的な国がネパールです。ボランティア活動の一環で、2週間程、ネパール郊外の町で、現地の大工さんや家主さんと共に家をつくるお手伝いをしました。
渡航前にネパールに対する当時の私の認識は、「最貧困国」でした。実際に行って渡航し、活動をしてみると、電力供給が間に合っておらず、計画停電やお風呂のお湯が出ないこともあり、日本の生活に慣れている私は不便を感じることはありました。しかし、私がネパールの方々と触れ合って、一番感じたことは、「すっごく(心が)豊かだなあ。」ということでした。(支援している団体の理念がコミュニティの平和を築くことなので、ある程度それが出来ている場所だったこともあります。)人懐っこく話かけてくる子供たちや、計画停電で真っ暗の中、星が綺麗なことを教えてくれる方、停電のおかげで家族と会話をするいい機会になっているよと語ってくれる方、便利さの傍らで失っているものがあることを教えて貰いました。そして、親戚と集まっているかのような、暖かさを感じたことを今でも覚えています。

渡航する前の私は、ネパールの経済的指標であったり、NGOの支援活動等を主に情報として持っていたので、実際に現地に訪れてみると、どれだけ自分が偏った見方しかしていなかったのか分かりました。沢山の情報が溢れる現代ですが、その地域の方々と直接交流することで、見えてくるもの、感じられるものは沢山ありました。よく目にするテレビのニュースは、一部の事実ではありますが、それが全部ではないことを認識した上で、色んな背景を持った方々と、これからも交流をしていきたいと思っています。
そして、色々な文化に興味のある方への場づくりや、私が持っていたような固定概念を外すきっかけを届けたいと思っています。

「みんなちがって みんないい」を体現出来るように、頑張ります。

※入社時の内容のため所属が異なる場合があります。