座右の銘

早く行きたければ一人で進め、遠くまで行きたければ皆で進め

なぜこの仕事をするか

デザインの本来の役割である、「物事の本質を見極め、共感性をもって伝え広げていくことで、社会を大きく変えていくこと」を実践し、その価値や意義を世の中に広げていくため。

わたしの履歴書

1978年、福井県おおい町に、3人兄弟の次男として生まれる。

実家は山と海に囲まれ、幼少期は山で秘密基地をつくったり、川で魚釣りをしたり、自然の中で遊びながら育つ。 加えて、絵を描くことや工作が好きで、ぼんやりと将来はものを作る仕事に就きたいと思うように。

大学(工学部)卒業後、印刷会社に入社し、印刷の仕組みやデザインの基礎を一から学ぶ。

その後、デザイン事務所に転職、広告、プロダクト、ファッション、エディトリアルなど、分野を問わず様々なデザインを経験。意欲的に働くも、次第に商業デザインの限界を感じるように。

そんな中、2011年に東日本大震災が起こり、「もっと社会の課題解決のためにデザインの力を活かせないか」と強く感じ、NPOに転職。様々な社会課題に取り組むNPOやNGOの広報支援に7年間従事。

多くの実践者と触れ合う中で、「社会のために良いことをしているのに、共感してもらえない、本意が伝わらない」というもどかしさを切実に感じ、そこに問題意識を持つようになる。

同時に、もっとデザインの考え方やスキルを多くの人があたりまえに使えるようにしたいと考え、多くのソーシャルセクター向けにデザインの講座を行う。

2021年8月より『「きょういく」を探究し、創造する』という理念に共感し、株式会社スマイルバトンに入社。 既存の枠組みに囚われない全く新しい「きょういく」の在り方を形にすべく、日々奮闘中。

※入社時の内容のため所属が異なる場合があります。