座右の銘

志ある所に道は出来る

なぜこの仕事をするか

新しい前例を、みんなで作っていく為

わたしの履歴書

私は、昭和59年生まれの横浜市出身です。
学生時代は、陸上部に所属をしていました。
雨天でも練習は休みではなく、上下関係も厳しかったですが、友達と愚痴を言いつつも楽しく生活をしていました。

そんな中で、紛争や難民キャンプのニュースを見る度に、自分ではコントロールできない原因で、人生の可能性を制限されている人々がいる事に対し「?」という疑問が自分の中に残っていました。

社会人となってからは、調理師として働きながらイスラエル、パレスチナで活動をしているNGOでボランティアをしていました。
学生時代に感じた疑問に対し、何かしらの活動をしたい、という気持ちからでした。

年齢の近いスタッフや、他のボランティア仲間と活動するのが楽しく、イベントの時はケーキを焼いて持って行ったりしていました。

ただ、その中で より現地の様子を知る機会が増え、どうしても一度自分の目で見たい、という思いを強くしていきました。

そして一念発起をし、仕事を辞め、イスラエルに行き、難民キャンプでボランティアをしに行きました。

現地に到着したばかりの頃は、兵士の多さとピリピリした雰囲気に緊張していましたが、 旅人に自然に話しかけてくれ、色々手助けをしてくれるパレスチナの皆さんのホスピタリティーに緊張も溶けていきました。

しかし一方で、乗っていたバスが急にイスラエル兵に止められ、運転手が降ろされてから始まる、乗客の身分チェックの現場に自分も居合わせると、人生に制限をかけられる日常とはこういう事なのか、という実感を強く感じました。

それでも、難民キャンプの方々は、そんな条件下でもNGOの活動に積極的に参画をし、自らリーダーとなって地域の改善の為、活動をしていました。
もちろん、活動はすぐに結果が出る訳ではなく試行錯誤の繰り返しですが、そのトライ アンド エラーこそ、新たな道を作る為の動作なのだと感じました。

帰国後は、パソコンの整備、販売を通じて、働くメンバーの人生の可能性を広げているピープルポートに共感、 2020年1月より、ご縁があり働かせてもらう事になりました。
現職ではパソコンの整備、カスタマーサポートを担当しています。
職場のメンバーと協力をし、一人一人のお客様に しっかりと向き合っていく事で、
まだ通る人が少なく、細く、歩きづらい道を、誰でも歩きやすい 太い道に変えていけるよう、日々頑張りたいと思います!

※入社時の内容のため所属が異なる場合があります。