座右の銘

やらぬ後悔より、やる後悔

なぜこの仕事をするか

たくさんの人が「私はここにいる」と安心できる”居場所”のある世界をつくること。これを人生の目的として掲げています。”居場所”とは「選択肢の幅がある」状態。やり直し・生きなおしができる、失敗しても再挑戦できる世界のある状態です。

「住む場所」「仕事」「付き合う人」の幅がある生き方を、私自身が実現し、私が誰かの居場所になり、その誰かが誰かの居場所になる。そんな連鎖が起こるような世界をつくりたいと思っています。その世界の舞台として湯沢町を選びました。この町で、多様な人々、多様な関わり方、多様な受け入れ方を実現して、在住者・移住者・関係者全ての人の”居場所”をつくっていきます。

わたしの履歴書

1987年神奈川県で生まれ、一人っ子家庭で育った私のアイデンティティは”しっかり者であること”でした。親の評価、先生の評価、友人の評価・・・色々な人の評価を第一優先に生きてきた私は「誰かが評価する世界」でしか生きられなくなっていました。自分が何をしたいのか?何をすれば正解なのか?全く分からなくなっていました。

学生時代、そんな自分に違和感と生きづらさを感じて、突き動かされるように取り組んでいたのが”自分探し”です。一人旅に出たり、自己啓発の本を読み漁ったり、様々なセミナーに出たり、カウンセリングやコーチングを受けたり、資格取得をしたり、転職をしたり、海外での生活をしたり・・・。「私だけの運命的な出会い」を探して、自分探し迷子になり果てていきました。 そんな中で手に入れたひとつの場所が「結婚」でした。家族や結婚というものに人一倍の思い入れと憧れがあった私は、安心できる大好きな人と出会い、結婚できたことに人生最高の幸せを感じ、「これが私の幸せだ!これでやっと私も安心できる!」と思っていたのです。

しかし幸せは長く続きません。入籍後5ヶ月で夫から離婚を提起され、失意のどん底に突き落とされます。長い長い自分探し迷子の先にやっと手に入れた幸せ。それがなぜこんなにもすぐに崩れるのか。現実を受けれられませんでした。精神的ダメージから、体調を崩し、仕事にも行けなくなり、友人たちとも交友を絶ち、人生のどん底に突入していきました。

長く暗く辛いどん底でもがいた先に、気付いたことがあります。それは「自分の人生は自分の手で作っていくしかない」ということです。同時に「自分で好きな選択肢を選ぶことができる」ことにも気づきました。現在の私は人生のやり直し中です。生きなおしといっても過言ではないと思います。ありがたいことに「通常ルート」からは既に外れています。「当たり前」ではない新しい価値観の中で生きる選択ができるのです。そう思えるようになって、とても救われましたし、とてもわくわくしています。人生は一度失敗したくらいでは終わらない。何度だってやり直しができる。そう信じています。

これからは、以前の私と同じように、人生の行き詰まりを感じている人たちに、「自分の人生を生きる覚悟」と「選択肢の幅」を、自身が体現することで伝えていきたいと思っています。たくさんの人が強くしなやかに生きることができる世界が、今後は必要だとも感じています。

※入社時の内容のため所属が異なる場合があります。