座右の銘
笑う門には福来る
なぜこの仕事をするか
接客や店舗運営を通して人と接する楽しさや日々成長出来る事。好きな仕事をして、社会貢献に繋がることに喜びを感じるし、何より工場の人達と共にブランドを成長させているんだ!と言うことに誇りを感じるからです。
わたしの履歴書
1981年6月20日、厳つい三代目大工の長女として誕生。
男勝りの勝ち気な性格で、話し方から行動までまるで父の分身。
幼稚園までの私の夢はもちろん大工さんでした!
ガキ大将みたいな私も小学生になり弟ができて、譲り合う心などを学んだのかどうにか女の子らしい子に成長しました!と思ってます。
母曰く、何度もゆっくり言い聞かせ、苦労したんだから。とのこと。
そんな母の願いもあり、私も華々しく女子高に入学。
さぞかし、清楚でおしとやかな…とはかけ離れた、女子ばかりのここでは言い尽くせない程の楽しい高校ライフを満喫しました。
大学は、父の影響で大工ではないものの、設計士になりたいと思い建築学科のある大学に行きました。
今度は1割しか女性がいない環境で、共学の大学と違い女性として扱われることもなく、それはそれで楽しい大学ライフを送りました。
大学時代のアルバイト経験で接客業に興味がわき、百貨店に店舗展開している文具メーカーに入社しました。
入社後、右も左もわからない本社研修3日の状態ですぐ熊本店の店長として配属され、もともと居たアルバイトリーダーに厳しく、徹底的に教育してもらいました。
やっと信頼関係も築いてどうにか店長としてお店を回せるようになりました。
強化商品の販売コンテストやディスプレーコンテストなどみんなで協力して60店舗もある中、優勝したこともあります。
それもこれも、みんな一丸となって取り組んでくれたからだと思います!
その後、熊本の店長兼任でコーディネーターという形で、九州の他店舗のラウンドやスタッフの心のケアなどでお店を回るようになりました。
残念ながらお店は会社の方針で九州は全店撤退になってしまった為、辞めることとなりました。
退社後は和雑貨のお店で働いてましたが、もっとスキルアップしたいと思い、無限の可能性のあるボーダレス・ジャパンに入社しました。
私は基本的に苦手な人がいません。
絶対その人の良いところがあると思って最初にシャッターを閉めようなんて思いません。
一人では何もできないからこそ、人と人の繋がりはとても大切なことだと思っています。