座右の銘
力は抜いて 手は抜かない
なぜこの仕事をするか
これまでの経験を、誰かのために使いたい
わたしの履歴書
長崎県佐世保市生まれ。
実家は山奥にあったので木登りや冒険をすることが日課。
虫を捕まえ動物を追い掛け回す、少々シャイなぽっちゃり男子でした。
小さいころからSF映画にドキドキ胸踊らされ、ROCKな音楽にワクワク心震え上がらされ。
とにかく何かに熱中する、そんな少年。
しかし、田舎すぎてサッカー部もない中学生活を隠れ卓球部員として終えると、高校生ではバンド活動とアルバイトに明け暮れる。
これといった取柄もなく高校を卒業し、それまでに少しだけ興味があったアパレル業へ。
そう、入り口はほんの少しだけの興味。
アパレル業で実際に販売を行う中で小売業の面白さに気づき、24歳で独立しセレクトショップを開業。
順風満帆に事が運ぶ、、、わけがなくわずか2年で廃業。
起業することの難しさ、プランの甘さを痛感する。
当時のビジョンは「やりたいことやってたい、お金持ちになりたい」と短絡的なもの。
廃業後は再びアパレル業に携わり、店舗運営のマネージメントやVMDを学ぶ。
学ぶ中で知識や経験は増えていくものの、売り上げ至上主義のアパレル業で朝から晩まで働くことに、
次のような疑問も生まれ始めました。
「これって誰かのためになってんの?」
2017年にビジネスレザーファクトリーに入社し、新規店舗オープンとともに移住。
これまでにアパレル業で培ってきた知識や経験をソーシャルビジネスでも発揮できることを改めて実感するとともに、
とにかくチームワークが自慢の店舗においてはVMD担当を経て、現在は少々シャイな店長。
「スタッフが輝くお店」が私たちの店舗のテーマ。
バングラデシュでの雇用を創出するビジネスレザーファクトリーで働いてみて感じることは、
「これって誰かのためになってるね!」