座右の銘

心行一致

なぜこの仕事をするか

人と人が出会って、友達にも家族にもなります。誰かの人生が変わる瞬間を手伝うこと。出会いが広がり、世界が変わる瞬間を手伝うこと。その瞬間が幸せです。

わたしの履歴書

故郷は韓国の大田市。
人口155万で5番目に大きい都市で、規模は神戸市と一緒です。特に有名なのはありませんが、1993年に万博を開催しました。山に囲まれていて、川が流れ、交通の要地であり、市民の貧富の格差が最も少ない、生活の満足度が最も高い、美しい街です。

4女1男の末っ子。
その時代は、まだ息子を優先する時で周囲に可愛がられて育ちました。今の明るい性格はそのおかげです。小学生から漫画が大好きで漫画でハングルを一人で学びました。正式じゃない方法で知識を取得するのが好きなのは今も一緒。中学時代は全国的に流行した「スラムダンク」の影響でバスケットボールの毎日。また、「天空の城ラピュタ」に感動して、日本語を勉強し始めました。そのおかげで、高校2年の時、日韓政府間青少年交流団に選ばれ、東京・京都・秋田・北九州を2週間巡りましました。国籍を超えて友達になることが非常に嬉しかったです。大学では、コミュニケーション学を勉強しています。メディアが作るフレーム越しに世界を見る方法を学んだ時間でしたね。

大学卒業後、ワーキングホリデーで日本自転車旅行。
北海道で埼玉県川口市まで自転車で一人で3,000kmを2ヶ月間。日本を選んだのは、韓国との歴史的、政治的関係を脱し、「人と人」で会ってみたかったからです。結果的には、人生の中で最も濃密な時間でした。人はすべて同じ人。出会いでお互いをより分かることで長年の問題もより簡単に解決することができると実感しました。

韓国に戻ってソウルに。
韓国では2007年から社会的企業法が生まれ、政府や自治体・企業・市民団体からの社会的企業への関心が高まり、また、青年が社会的企業を創業することも増えました。「社会起業は、世界を変えることができますか?」このような質問を持って社会的企業を支援する社会的企業。「社団法人seed:s」に就職。そこで3年半間、主に青年社会的企業を支援しました。創業初期のための教育プログラム、ネットワーク作り、ビジネスコンサルティング、初期投資など。社会的企業をサポートしながらわかったのは、「社会起業家が世界を変える」。

新たな挑戦をしたいと思ったときに、今の妻に出会い、日本に。
人と人の繫り、社会起業家が世界を変えるこという自分の考えとボーダレス・ジャパンの事業の方向が一致していると考えてボーダレスハウスに2014年12月入社。そして、今まで東京オフィスで素敵で愉快な仲間たちと一緒に、より多くの人々に人生の中でかけがえのない経験を与えるために働いています。ボーダレスのミッションをより広く、より深くする方法、自分のミッションを実現する方法を見つける毎日を過ごしています。

今後も挑戦を続け、家庭と仕事のバランスを合わせながら、幸せと夢を実現していきたいですね。

※入社時の内容のため所属が異なる場合があります。