座右の銘
踊るように生きる
なぜこの仕事をするか
Happyを派生させるため!自分、メンバー、お客様、バングラメンバーへ
わたしの履歴書
見た目からは想像つきませんが、こう見えて沖縄生まれ、育ちは神奈川県の(治安の良い方の)川崎育ちです。
小さい時は毎日、日が暮れていることに気が付かないくらいに夢中で泥んこになって遊んでいる子どもで、今思うとあの時からじっとしていることが嫌いで夢中になると周りが見えにくくなる性格だったんだと感じます。
父の影響で、ビートルズ、カーペンターズ、マイケルジャクソン、などの洋楽が大好きで、毎晩寝る前にお決まりの熱唱タイムで家族を困らせていました。
英語の歌を口ずさんでいるうちに、自然と多文化に興味を持つようになり、いつしか色んな国に行って今まで出会ったことない人たちとたくさん話をしてみたいという夢を持つようになりました。
そんな海外への憧れを持った私は英語を専門とする大学に進んだのですが、その大学で忘れられない授業を受けました。
スクリーンに映された2つの写真。
1つは見慣れた水道の蛇口を捻り、きれいな水が出てくる写真。
もう1つは、生活に必要な飲み水を、灼熱の太陽の下、徒歩で片道2時間かけてとりに行っている人たちの写真。しかもそんなに時間をかけているのに1度に運べる水の量はほんのわずか。水を入れている容器は衛生的とは言えない、自分がこの水を飲めと言われたら飲めないな、と思うものでした。
その時に、自分の力では変えることが難しい境遇で明日に希望を持てない人や子どもの存在を知り、何かできることをしたいと思うと同時に、何もできない無力な自分になんとも言えないもやもやを感じました。
その後は、色んなボランティアと呼ばれる活動に参加してみたり、NPOの活動に参加してみたり、「知ること」と「自分なりの関わり方」を探してみましたが、いまいちピンとくる方法が見つからず自分にはまだ早いということなのかと考え、修行のために一般企業に就職することを決断しました。
そこでも、利益追求の仕事にさらにもやもやは増えていくばかり。
どうせやるなら、本当にやりたいことを、遠回りしないで、真っ正面から正直にやって生きていくと決め、転職してソーシャルビジネスに携わることを決意し、そこで出会ったのがビジネスレザーファクトリー。
大学生の時のカフェでの接客のアルバイトの経験から、接客が好きなこと、裁量を持って働ける環境にやりがいを感じることからここだ!と迷わず応募しました。
誰のためかが明確で、そこに向かって自分の好きや得意も活かせる、そして支援という形ではなくファミリーと呼び合える、ウィンウィンな関係で今働けていることがとても幸せです。
まだまだ未熟者で力不足ですが、これからも自分の想いに真っ直ぐに、そして出会えた素晴らしい仲間や先輩たちと一緒に「働くを楽しい」を通じて少しでも自分らしく輝ける人を増やすために走っていきたいと思います!