座右の銘
天は乗り越えられない試練は与えない
なぜこの仕事をするか
自分の目標は、「障害者全員を社会保障の受給者から納税者に変えること。」障害者の働きやすい環境、障害をメリットにできること、障害にかかわらず正当に評価され働くことのできる社会を実現します。
わたしの履歴書
1987年9月生まれ、東京都出身です。
3人兄弟の長男ですが、弟と妹の方が間違いなくしっかりしています。
幼稚園から高校まではサッカー漬けで、ポジションはすべてのポジションを経験しました。
高校最後の大会は184㎝の身長とガタイの良さからDFからFWに2週間前にコンバートされました。
結果、無得点の使えないFWになってしまいました。笑
今のサッカーの楽しみは、10歳下の妹が高校でサッカーをしているので、応援に行くことです!
そんなサッカーばかりで勉強をおろそかにした結果浪人生活になり、人生初の勉強のみの毎日を過ごしていた8月に、交通事故で車いすになり、そこから車いすユーザーです。それからは入院中からリハビリを継続しつつ、卒業から4年後に大学に入学しました。そんなわけで、同期の中で一人飛び抜けておじさんです。笑
大学生活や日常的に自分ひとりで自由に行動する範囲も広がり、自分の物理的にできないことや歩けないことにもどかしくなったことも多々ありました。また、様々な出会いの中で“障害(者)”を感じることが多くなり、もともと健常者であった自分にとって、物理的なものだけではなく、健常者側の意識や、障害者自身の意識の持ち方など、納得いかない問題に数多く気づくようになりました。自分自身が障害者と健常者の壁を取っ払いたいという想いが強くなり、健常者と変わらない環境で仕事がしたいと就職活動している時に、ボーダレスに出会いました。そこで田口会長、鈴木副会長に出会い話していく中で、ボーダレス・ジャパンで実現したいと強く思い今働かせてもらっています。
自分の目標は、《障害者全員を社会保障の受給者から納税者に変える》です。
これは、特別視を生むのは健常者側だけでなく障害者にも問題はあり、障害者も仕事をし、遊び、健常者と同じように可能な限りやっていくことが必要だと思います。もちろん配慮は必要ですが、必要以上の配慮は特別視を生むだけです。ボーダレス・ジャパンでは、社会起業家として障害者が健常者と同様に働くことの出来る環境のある事業を作っていきます。
今、私が取り組む事業は新規事業BORDERLESS FACTORYで、同じ苗字の大和さんと一緒にやらせてもらっています!180cm以上あるでかいコンビで事業もデカくしていきます!