国連は、毎年10月第一月曜日を都市問題や居住環境に対する理解や関心を深める日として、「世界ハビタット・デー」と定めています。
今回の「世界ハビタット・デー」では、「Mind the Gap~誰一人取り残されない社会を目指して~」をテーマにオンラインイベントを開催します。
講演するのは、ボーダレス・ジャパン株式会社のメンバーであり、バングラデシュで縫製を通じて女性の貧困や児童労働の問題の解決を目指すSunday Morning Factory株式会社代表の中村将人と、市民の創造力による社会問題の解決と人々が安心して暮らすことができる社会の実現を目指すNPO 法人issue+designの藤田智絵氏の2名になります。
日時:2022年10月3日(月)18:00-19:00
会場:オンライン(zoom)
参加費用:無料(お申し込みはこちらよりお願いいたします。)
登壇:中村将人(Sunday Morning Factory 株式会社)、藤田智絵(NPO 法人issue+design)
中村 将人(Sunday Morning Factory株式会社 代表取締役社長)
1986年茨城県生まれ。2010年に新卒第一号として(株)ボーダレス・ジャパンに入社。1年目は既存事業でマーケティングに携わり、2年目からバングラデシュの児童労働問題の解決に取り組む。2017年ベビー服ブランド「Haruulala organic」の立ち上げと同時にSunday Morning Factory 株式会社を創業。現在300名弱の工場の仲間たちとさらなる雇用創出を目指し取り組む。
藤田智絵(NPO 法人issue+design)
2011年筑紫女学園大学卒、社会福祉士。
前職の柚の木福祉会で、日本初の小学校の空き教室を活用した障がい者支援事業所「ふれあいの部屋」にてグッドデザイン100に選ばれ、特別賞「未来づくりデザイン賞」を受賞。地域や業界の中だけにとどまらず、NPO法人issue+designに参画後、コミュニティマネージャーとしてSDGs啓発や防災事業など様々な活動を行い、人を繋ぎ、地域・社会の魅力を発信している。
国連ハビタット福岡本部