BORDERLESS CINEMAはボーダレス・ジャパンが主催するドキュメンタリー映画の上映会です。社会問題に関するドキュメンタリー映画を上映後、映画のテーマを深掘りするトークショーを開催し、学びを深めていきます。
※新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、東京・大阪・福岡の3会場での開催を当面延期としておりましたが、この度「zoom」を利用してのオンライン上映会として開催することにいたしました。
[日時] 7/1(水) 19:00~21:30
[会場] zoom を用いてのオンライン開催
★お申し込みいただいた方に、当日開始の1時間前までに「zoom」の会場URLをお送りいたします。
[料金] 大人1,500円、学生1,000円、ハチドリ電力会員(一般) 1,000円、ハチドリ電力会員(学生) 500円
・映画上映
・トークショー
・Q&A
・お知らせ
■上映作品:『それでも僕は帰る』
■テーマ:難民問題
■内容: 内戦が続くシリア。「シリア革命の首都」と呼ばれる街ホムスで、2011年8月から2013年4月にかけて、2人の青年を中心に追ったドキュメンタリー。1人は当時19歳で、サッカーのユー ス代表チーム、ゴールキーパーをしていたバセット。もう1人は24歳の有名市民カメラマン、オサマ。当初、平和的な民主化運動を展開していた2人だが、終わりのない暴力の連続に、ついに武器を手に取る...。
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▼予告動画
https://www.youtube.com/embed/AAqw-IuL3Ys
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1962年近江の地で生まれる。1986年に立命館大学を卒業。1989年にバブルの泡に乗って来福。1994年に㈲ペーパーカンパニーを設立し独立。福岡に企画会社など存在もしなかったころから25年も最前線で生きているプランナー。企画書を書いた量とプレゼン回数は、九州No.1だと言われている。「JR博多シティ」のネーミングや「テレQ」のCIなどが代表的なお仕事。コラムニストとしても多誌で執筆。福岡大学の非常勤講師も務める。
1990年生まれ。神奈川県出身。慶應義塾大学法卒。祖父母から戦争の話を聞いて育ち、「自分の大切な人が理不尽に奪われる戦争・紛争」に課題意識を持つようになる。カンボジアで、内戦経験者へインタビューした事をきっかけに、ソーシャルビジネスでの戦争・紛争解決、および被害者の支援を志す。新卒で株式会社ボーダレス・ジャパンに入社。東京のボーダレスハウス事業部で1年半、その後ボーダレスハウス台湾支店の立ち上げへ。2年で黒字化し、帰国後日本へ逃れてきた難民のために、ピープルポート株式会社を立ち上げる。
シリアはダマスカス出身。18歳からロシアへ留学。その後来日し、28年間日本で暮らす。シリア内戦をきっかけとして、2013年にヨルダンのアンマンへ行き、NPO法人国境なき子どもたちにて通訳、ビザ関連の支援業務に携わる。2020年1月よりピープルポートに参画。
1980年生まれ。福岡県出身。大学2年時に、発展途上国で栄養失調に苦しむ子どもの映像を見て「これぞ自分が人生をかける価値がある」と決意。株式会社ミスミに入社後、25歳で独立しソーシャルビジネスしかやらない会社ボーダレス・ジャパンを創業。2020年4月現在、社会課題を解決するための35の事業を世界13カ国で展開している。2019年2月、日経ビジネスが選ぶ「世界を動かす日本人50」に選出。
・本イベントは映画の権利の関係上、日本国内在住者のみの対象となります。 ・できるだけ通信環境の良い状態でのご参加をお勧めいたします ・やむを得ない通信障害の理由で上映途中に配信動画が一部乱れるような可能性があります。恐れ入りますが何卒ご了承ください。