世界15カ国で45の社会問題解決に取り組むソーシャルビジネスを展開し、昨年度の売上高55億円を突破。
ビジネスとして利益を出し続けながら、教育・貧困・ジェンダーなどの分野や国内・海外の地域は問わず、社会問題解決へソーシャルインパクトを拡大させてきたボーダレスグループ。
ソーシャルビジネス国内最大手のボーダレスグループのもう一つの特徴が、ボーダレスグループ45名の起業家・事業リーダーのうち「20名」が、新卒入社し経験を積んだ新卒メンバーが担っているということ。
当時想いを持って新卒入社をしたメンバーが、その想いを糧に経験もスキルも身につけ、自らが解決したい社会問題に取り組む事業を立ち上げています。
今回は、ソーシャルビジネスのトップランナーとして、ボーダレスグループを創業した共同創業者の鈴木が登壇し、社会問題解決に取り組んできたこれまでと、SDGsやカーボンニュートラルといった社会的な潮流の中で目指す未来の社会像についてお話します。
株式会社ボーダレス・ジャパン
代表取締役副社長
鈴木 雅剛 (Masayoshi Suzuki)
1979年生まれ。山口県出身。2007年、貧困、差別・偏見、 環境問題等の社会問題を解決する「ソーシャルビジネス」 しかやらない会社として、田口一成(同社代表取締役社長) と共に株式会社ボーダレス・ジャパンを創業。国内・ 海外を問わず、 社会問題を解決したいという強い志を持つ社会起業家を生み出し、 互いの資金・人材・事業ノウハウを共有することで、 社会インパクトの最速最大化を推し進める「 社会起業家のプラットフォーム」として、 次々とソーシャルビジネスを生み出している。丸井グループ サステナビリティアドバイザーメンバー(社会分野)就任(2019年)。 環境省事業「アフターコロナ・ウィズコロナ時代のサステナブルな社会の在り方に係る研究会」委員就任(2020年)。
(1)ボーダレス・ジャパン会社プレゼン
世界15カ国で45のソーシャルビジネスを展開するボーダレスグループの取り組みと、今後のビジョンについてご紹介します。
(2)創業者が直接質問に答えるQ&A
参加者の皆さんからいただく質問・相談に、創業者が直接お答えします。
開催日程:
開催方法:オンライン(zoom配信)
対象 :新規事業立ち上げを目指す23・24卒の学生(第二新卒の方も参加可)
定員 :各回10名(先着順)
注意事項:
*服装の指定はありません。
*本イベントは参加者の皆さんとのインタラクティブな場になりますので、原則ビデオをオンにしてご参加ください。
*当日の様子を撮影し、ボーダレスグループのWebサイト・広報物等で使用させていただく可能性がありますので、予めご了承ください。
◆23卒本選考スタート!新卒採用「ジブン事業」◆
世界15カ国で45のソーシャルビジネスを立ち上げてきたボーダレス・ジャパンでは、あなたが取り組みたい社会問題を解決する新規事業を立ち上げを目指す新卒採用です。
<ジブン事業とは>
社会問題の解決に取り組みたい学生を対象としたボーダレス・ジャパンの新卒採用です。ビジネス経験がない方でも、最短入社4カ月から「自分が解決したい社会問題」に取り組むための新規事業を立ち上げ、事業代表として問題解決に取り組むことができます。
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◆ボーダレス・ジャパンとは◆
「ソーシャル・ビジネスで世界を変える」ことを目指し、社会起業家が集うプラットフォームカンパニーとして2007年3月設立。貧困・環境問題など社会問題の壁を超える45の事業を展開。偏見のない世界を作る多国籍コミュニティハウス「ボーダレスハウス」、オーガニックハーブで貧困農家の収入をアップする「AMOMA natural care」、バングラデシュに雇用を作るビジネス革製品「ビジネスレザーファクトリー」など多くの社会的事業を創出している。活動拠点を東京・大阪・福岡・韓国・中国・バングラデシュ・台湾・ミャンマー・ケニア・グアテマラ・インドの世界15カ国へと拡大し、2020年度の売上高は55.4億円を超える。2019年には「大切にしたい会社大賞・審査員特別賞」、「グッドデザイン賞」を受賞。